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大反響の第1弾に続く廉価BOX! カール・ベーム・コレクション Vol.2~1936-1956録音集

掲載: 2015年02月02日 17:30

カール・ベーム・コレクション第2集

20世紀を代表する巨匠カール・ベーム(1894~1981)の壮年時代、SPレコード~モノラルLP期の名盤をまとめた廉価BOXです。戦前ドレスデン国立歌劇場で黄金時代を築き上げ、大戦末期にはウィーン国立歌劇場の総監督として高い成果を挙げたベーム。ブルックナーの交響曲第4、5、7番、ベートーヴェンの第9はまさにその頃の記録です。ドレスデンでの録音は独エレクトローラが行い、その一部は日本でも戦前SPレコードで発売されました。ウィーン・フィルとのブルックナー第7は第2次大戦中の放送録音をのちにLP化、CD化したものです。
戦後はナチ協力容疑でフルトヴェングラーやカラヤンのように、2年間の演奏禁止期間がありましたが、復帰後は再びドイツ、オーストリアを中心に華々しく活躍。英HMV録音によるモーツァルトの『ジュピター』やシュトラウスのワルツ集、英デッカ録音の『リンツ』、R.シュトラウスの『4つの最後の歌』はこの時期の録音です。
1954~56年にはウィーン国立歌劇場の総監督に復帰。戦争で焼失したウィーン国立歌劇場の再建記念公演のベートーヴェン『フィデリオ』の指揮を執りました。この時期の録音が独グラモフォンへのベートーヴェン『ミサ・ソレムニス』、ブラームスの交響曲第2番、蘭フィリップスへのモーツァルトのレクイエムです。いずれもモノラルLP時代に決定盤の名をほしいままにした名盤です。
晩年、巨匠となって3度日本を訪れた時期のベームとは、また別の魅力にあふれた録音集と言えるでしょう。
(タワーレコード)

CD1
ブルックナー
交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』

シュターツカペレ・ドレスデン
Rec.1936
(独エレクトローラ原盤)

CD2
ブルックナー
交響曲第5番変ロ長調

シュターツカペレ・ドレスデン
Rec.1936
(独エレクトローラ原盤)

CD3
ブルックナー
交響曲第7番ホ長調

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Rec.4-5 Juni 1943
(放送録音→米ヴォックス、墺プライザー原盤)

CD4
ベートーヴェン
交響曲第9番ニ短調,op.125『合唱』

マルガレーテ・テシェマッハー(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
トリステン・ラルフ(テノール)
ヨーゼフ・ヘルマン(バス)
ドレスデン国立歌劇場合唱団
シュターツカペレ・ドレスデン
Rec.1941
(独エレクトローラ原盤)

CD5
モーツァルト
交響曲第36番ハ長調,K.425『リンツ』*
交響曲第41番ハ長調,K.551『ジュピター』(**)

ヨハン・シュトラウスⅡ
ワルツ『南国のバラ』 Op.388
ワルツ『朝刊』 Op.279

ヨーゼフ・シュトラウス
ワルツ『天体の音楽』 Op.235

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Rec.14-15 Sept 1950(*) →(英デッカ原盤)
14-15 March 1949(**) March 1949→(英HMV原盤)

CD6
ベートーヴェン
ミサ・ソレムニスOp.123 (Beginning)
Ⅰ.Kyrie.Assai sostenuto(Mit andacht)
Ⅱ.Gloria.Allegro vivace
Ⅲ.Credo.Allegro ma non troppo
Ⅳ.Sanctus.Adagio(Mit Andacht)

CD7
ベートーヴェン
ミサ・ソレムニス Op.123 (Continue)
Ⅴ. Agnus Dei.Adagio

マリア・シュターダー(ソプラノ)
マリアンナ・ラデフ(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)
ヨーゼフ・グラインドル(バス)
ジークフリート・ボリース(ヴァイオリン)
ヴォルフガング・マイヤー(オルガン)
聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Rec.1955
(独グラモフォン原盤)

R.シュトラウス
4つの最後の歌

リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
Rec.June 1953
(英デッカ原盤)

ブラームス
交響曲第2番ニ長調,op.73

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Rec.Dec 1956
(独グラモフォン原盤)

CD8
モーツァルト
レクイエム K.626

テレサ・シュティヒ=ランダル(ソプラノ)
イーラ・マラニウク(アルト)
ヴァルデマール・クメント(テノール)
クルト・ベーメ(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン交響楽団
Rec.Nov 1956
(蘭フィリップス原盤)

カール・ベーム(指揮)