〈DOREMI〉アルゲリッチ・シリーズVol.3、Vol.4一挙発売!

ファンを狂喜させたDoremiのアルゲリッチ・シリーズ、第3弾&第4弾一挙発売となります。Vol.3には以前DGより第4楽章のみ発掘されていたベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番の『全曲』が登場。、Vol.4にはショパン:バラード第4番という正規盤初レパートリー(しかもステレオ!)を収録した、ファン垂涎の内容です!
信じ難い素晴らしさ、アルゲリッチのベートーヴェン~マルタ・アルゲリッチ Vol.3
第2弾にも登場した1960年9月8日ケルンWDRの放送用セッション録音から、残りのベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ第7番」とシューマンの「トッカータ」を初CD化。前者はDG盤に第4楽章のみ収録されているものの全曲盤で、ついに全貌が明らかとなります。
アルゲリッチのベートーヴェンのピアノ・ソナタは非常に珍しく、正規なものはひとつもありませんが、これが予想以上の素晴らしさ。推進力と情熱、感興に富んでいて時を忘れて聴き惚れます。また、「子供の情景」も名盤の誉れ高い1983年のDG盤より18年も前の録音ながら、聖母のような慈愛に満ちた優しいピアノの音色に酔わされます。一方「トッカータ」では切れ味抜群のテクニックを示し、ひたすら興奮させられます。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は、往年の指揮者カール・メレスとの共演。アルゲリッチの十八番ですが、若さ発散のエネルギーはこの時期の魅力。いずれも初出音源。ピアノ音楽史の宝と申せましょう。
(キングインターナショナル)
【収録曲】
1.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10の3
[録音:1960年9月8日 WDRケルン(放送用セッション)]
2.シューマン:子供の情景Op.15
[録音:1965年1月27日 WDRケルン(放送用セッション)]
3.シューマン:トッカータOp.7
[録音:1960年9月8日 WDRケルン(放送用セッション)]
4.リスト:ハンガリー狂詩曲第6番変ニ長調
[録音:1957年9月 ジュネーヴ国際コンクール(ライヴ)MONO]
5.プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調Op.26
[録音:1965年12月10日 WDRケルン(放送用セッション)]
【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(Pf)
カール・メレス(指揮)
ケルン放送交響楽団(5)
絶句。アルゲリッチのショパン・バラード第4番が残っていた!~マルタ・アルゲリッチ Vol.4
アルゲリッチは1965年に行われた第7回ショパン国際コンクールで女性初の優勝に輝きました。ここではその際の第1次予選から第3次予選までの演奏ライヴが納められています。これを聴けば、彼女がどれほど飛び抜けた存在であったか驚かされます。
それ以上に貴重なのが「バラード第4番」。アルゲリッチのショパンのバラードは第1番しか録音が存在せず、まさか第4番が出現するとは前代未聞の慶事と申せましょう。1960年1月23日WDRケルンの放送用セッション録音で、何とステレオ。演奏はニュアンスと感興に富むまさにアルゲリッチの天才性輝くもので、これ1曲のためにアルバムを持っている価値があるお宝中のお宝です。
(キングインターナショナル)
【収録曲】
ショパン:1965年第7回ショパン国際コンクールより(ライヴ)
1.ピアノ・ソナタ第3番ロ短調Op.58
[3月10日 第3次予選]
2.ノクターン変ホ長調Op.55の2
[3月10日 第3次予選]
3.エチュード変イ長調Op.10の10
[3月5日 第2次予選]
4.舟歌Op.60
[3月5日 第2次予選]
5.エチュードハ長調Op.10の1
[2月22日 第1次予選]
6.エチュード嬰ハ短調Op.10の4
[2月22日 第1次予選]
7.前奏曲(6曲)Op.28の19-24
[2月22日 第1次予選]
8.ポロネーズ変イ長調Op.53「英雄」
[2月22日 第1次予選]
9.ノクターンヘ長調Op.15の1
[2月22日 第1次予選]
10.バラード第4番ヘ短調Op.52
[1960年1月23日 WDRケルン(放送用セッション) STEREO《初出》]
11.エチュードハ長調Op.10の1
[1955年ブエノスアイレス]
【演奏】
マルタ・アルゲリッチ(Pf)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2015年02月02日 16:00