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世界的ブレイク確実!ヴァンス・ジョイ待望のデビュー・アルバム

Vance Joy

 

オーストラリアはメルボルン出身のシンガー・ソングライター、ヴァンス・ジョイ(本名:ジェイムス・キオ)。2013年にリリースしたEP『GOD LOVES YOU WHEN YOU'RE DANCING』 に収録されていた「RIPTIDE」が地元オーストラリアで4xプラチナを獲得するTOP10に輝き、さらにUK、スウェーデン、カナダ、ドイツなどの各国でゴールドやシルヴァーなどを獲得するヒットを記録。

その「RIPTIDE」が2014年の夏全米のオルタナティヴ系ラジオ局チャートの1位に!アメリカでは、SHAZAMの「2014年ブレイクするであろう10アーティスト」に選ばれたり、SPOTIFYの「2014年SPOTIFYが推すアーティスト・ランキング」にエントリーしたりと現在注目度急上昇中!さらにビルボード誌も「世界的に話題となっているTOP10アーティスト」の一人として取り上げ、USA TODAY誌も「今知っておくべきオーストラリアのアーティスト5組」で紹介したりと、まさにブレイク寸前の状態となっている!

そんな絶好のタイミングで登場するのが、デビュー・フル・アルバムとなる本作『DREAM YOUR LIFE AWAY』。収録曲の殆どは、シアトル郊外でレコーディングされ、ザ・ルミニアーズやゴシップなどとの仕事で知られるライアン・ハドロックがプロデュースを手掛けた。ちなみに、ヴァンス・ジョイのソングライティングのインスピレーションとなっているのは、多数の映画や本だという。例えば、「We All Die Trying To Get It Right」は、トルーマン・カポーティを題材にした映画『インファマス』を見ていた時に生まれ、ヘミングウェイの『移動祝祭日』は、「First Time」の一節を引き出すきっかけとなったという。また、彼の世界的ブレイクのきっかけとなった「Riptide」も、「真夜中のカーボーイ」からインスパイアされたものだそう。

オーストラリアではベン・ハワードやオブ・モンスターズ・アンド・メンなどとツアーを回ったり、自身のヘッドライン・ツアーを行っているヴァンス・ジョイだが、SXSWやグラストンベリー、ボナルー、V Festival、ロラパルーザーなどのフェスに出演。ロラパルーザにおいては、Harper's Bazaar誌が「カニエ・ウエスト以外に見ておくべきTOP10アーティスト」の一人として取り上げるほどだった。

自身のアルバムのタイトル『DREAM YOUR LIFE AWAY』を、ジョン・レノンの「Watching The Wheels」の一節からとったというヴァンス・ジョイ。”夢ばかり追いかけている人生を”今現実のものに叶えつつある彼が、今世界へと大きな一歩を踏み出す!

 

 

掲載: 2014年10月02日 11:48