ザ・ナショナルのブライス・デスナーとジョニー・グリーンウッドによるコラボ作

インディ・ロック・バンド、ザ・ナショナルのギタリストとして活動しながら、2013年にはアメリカの弦楽四重奏団クロノス・カルテットとのコラボ・アルバム『Aheym』を発表するなど、クラシックとのクロスオーヴァーな活躍でも知られるブライス・デスナーと、レディオヘッドのストリングス他担当のキーマン、ジョニー・グリーンウッドという、ポップ・フィールドに軸足を置きながらクラシックの世界でも高い評価を受けているクリエーター2人が作曲した楽曲を、アンドレ・デ・リッダー指揮によるコペンハーゲン・フィルハーモニーの演奏で録音した音源をジョイントさせたスプリット・アルバム。
リリース元のドイツ・グラモフォン会長マーク・ウィルキンソンも<ブライス・デスナーは間違いなく今日の世界で最もエキサイティングな作曲家だ。これまでの彼の業績に込められた情熱と独創的な先見性は素晴らしい。彼と仕事するのが楽しみだよ>と高く評価する。
収録されているのは、「St. Carolyn by the Sea」(2011)、「Lachrimae」(2012)、「Raphael」(2007)のブライスによる3曲と、第80回アカデミー賞でダニエル・デイ=ルイスが主演男優賞、ロバート・エルスウィットが撮影賞を受賞した2007年映画『There Will Be Blood』のサントラ用にグリーンウッドが制作した6篇の楽曲。
掲載: 2014年03月03日 12:44