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アニャンゴ、ニャティティの原点に戻った渾身のアコースティック・アルバム

Anyango

アニャンゴの師匠であり、当代随一のニャティティ奏者故オクム・オレンゴに捧ぐアニャンゴ初のセルフ・プロデュース作品!アニャンゴが初めてケニア・ALEGOの地に立ってから8年、ニャティティの原点に戻った渾身のオールアコースティック・ソロ・ミニアルバム『ALEGO~ニャティティの故郷~』がいよいよリリース!

『ALEGO』とは、私がケニアで暮らしていた村の名前です。ニャティティの名人、オクム・オレンゴのもとで修業をしていました。このアルバムを、昨年天国へ旅立った師匠に捧げます。──Anyango 2013 夏

【Anyango(アニャンゴ)】
東京生まれ。アフリカの音楽に魅了され、単身ケニア奥地の村で修業し、現地でも限られた男性だけに演奏が許されているニャティティの世界初の女性奏者となる。 日本国内だけでなく、アフリカ、ヨーロッパなどでも広く演奏活動を行っている。2010年8月、日本で一番大きな野外ロックフェスティバルであるFUJI ROCKに出演し、ワールド ミュージック部門のベストアクトに選ばれる。2011年11月、テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。2012年8月、『アニャンゴの新夢をつかむ法則』(学芸みらい社)を出版。2013年、ドイツ・イタリア・フランス・ケニア・アメリカにてワールドツアー。10月、ミニアルバム『ALEGO』〜ニャティティの故郷〜をリリース。日本ケニア文化親善大使。Anyangoとはルオ語で、「午前中に生まれた女の子」という意味。

Nyatiti(ニャティティ):ケニア・ルオの人々に伝わる伝統的な弦楽器。ルオの選ばれた男性だけが演奏することを許されている。大きさはアコースティックギターより2周りほど小さなサイズで、胴の部分はイチジクなどの木をくり抜き、半球状になっている。半球の面の側には牛の皮が張ってある。弦は8本のナイロン弦。チューニングは地域、ミュージシャンによってそれぞれ特徴があり、アニャンゴは曲によっていくつものチューニングを使い分けている。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年10月10日 20:24