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【ブレーン】岩井直溥&秋田吹奏楽団~ライヴ名演集

岩井直溥

ついに明かされる岩井アレンジの「マジック」!
日本の吹奏楽ポップスの父、岩井直溥。
彼が手がけたポピュラーを中心とした作編曲は3,000曲を超えており、《復興への序曲「夢の明日に」》は2013年度全日本吹奏楽コンクール課題曲として多くの団体に演奏されている。本アルバムは、岩井氏が毎年ポップスコンサートを指揮で参加している一般バンドの一つ、秋田吹奏楽団との演奏をまとめたライヴ盤である。勿論収録楽曲すべてが岩井氏の作編曲作品である。

【曲目】
[1]スペシャル・オープニング / 岩井直溥
[2]何か素敵な事が起こりそう / S.アレン
[3]シャレード / H.マンシーニ
[4]テイク・ファイヴ / P.デスモンド
[5]マンボメドレー
マンボNo.5~セレソ・ローサ~マカレナの乙女~マンボ・ジャンボ
[6]花笠音頭 / 山形県民謡
[7]シンフォニック・ポップス 八木節 / 群馬県・栃木県民謡
[8]誰かが私を見つめている / G.ガーシュウィン
[9]ベサメ・ムーチョ / C.ベラスケス
[10]マイアミ・ビーチ・ルンバ / F.アーヴィング
[11]ボレロ / M.ラヴェル
[12]ポップス・マーチ「すてきな日々」 / 岩井直溥
[13]星に願いを / L.ハーライン

【演奏】
岩井直溥(指揮) 秋田吹奏楽団
アナウンス: 賀内隆弘[13]

【岩井直溥~プロフィール】
1923年10月2日生まれ。1947年東京藝術大学器楽科(ホルン専攻)卒業。藝大在学中よりトランペット奏者として所属の「アニーパイル・オーケストラ」で活躍。数々のバンドを経て、フランキー堺が新しく結成した「シティー・スリッカーズ」に相談役兼アレンジャーとして加わり、本格的にアレンジャーとしての活躍を始める。1959年新しく創立された東芝レコード(現ユニバーサルミュージック)専属アレンジャーとなり、現在はその仕事のかたわら、全国各地のバンド・クリニック及び定期演奏会の指揮など活躍中で、ポピュラーを中心とした作・編曲は3000曲を超えている。
なお「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」シリーズでは、それまで日本吹奏楽界にはなかったポップス、ジャズ、ロックなどの要素を取り入れることで、このジャンルに新しい風を吹き込んだ。
更に全日本吹奏楽コンクールの課題曲を数多く依嘱され、1972年度「明日に向かって」、1975年度「未来への展開」、1976年度「メインストリートで」、1978年度「かぞえうた」、1989年度「すてきな日々」などの作品があり、2013年度の課題曲、復興への序曲「夢の明日に」が発表されている。
また2012年度社会教育功労者として文部科学生涯学習政策局より表彰を受けている。
(ブレーン・ミュージック)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年09月05日 14:45

更新: 2013年09月05日 14:59