注目アイテム詳細

“Audite”レーベルの1st マスター・リリースからまたも注目タイトルが発売

ハスキル&カサドシュ

定評ある“AUDITE”レーベルから「ルツェルン・フェスティヴァル」の
ライヴ音源がCD化!

その内容は伝説的名演として知られるハスキル&クレンペラー&フィルハーモニア管によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番(1959年)とカサドシュ&ミトロプーロス&ウィーン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(1957年)です!

ルーマニア出身のハスキルはモーツァルトと弾きとして有名ですが、クレンペラーとの当演奏は格別の仕上がりです。1895年に生まれて1960年に亡くなったとのことですから、当録音は64歳の時の演奏ですが、テクニックは衰えることなく、寧ろ磨きがかかり洗練されたタッチで一音一音丁寧に紡ぎ出します。クレンペラーとの息もばっちりで、ハスキルとクレンペラーでしか表現できないモーツァルトを聴かせてくれます。これほど美しいタッチでの演奏は後にも先にも聴くことはできないのではないでしょうか?
演奏後の聴衆の拍手も別トラックで収録されております。
これほどまでに完璧な演奏を前にしたら当然の聴衆の熱気と興奮が伝わってきます。
第1楽章のカデンツァはハスキル作です。
流石!モーツァルト弾きと思わせる絶品の響きです。2分弱のシンプルなカデンツァですが説得力と曲全体の雰囲気を凝縮した内容です。とにかくタッチがきれいで聴き惚れてしまいます。

フランスのピアニスト、ロベール・カサドシュ(1899~1972)がミトロプーロス&VPOをバックに弾いた「皇帝」。ベートーヴェンはもちろんのこと、ラヴェルの作品も得意としていただけに、男性的な強靭なタッチと微風が吹くような美しいアルペッジョなど、曲の雰囲気によって自由自在な表現ができるピアニストです。この「皇帝」でもカサドシュの持ち味が充分に生かされた演奏です。
因みに、ウィーン・フィルとしては、この時が「ルツェルン・フェスティヴァル」への初参加だったそうです。

※ディジパック仕様
※オリジナル・マスター起因する経年劣化がございます。予めご了承ください。

【曲目】
1.-3. モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
[カデンツァ:クララ・ハスキル(第1楽章)]
クララ・ハスキル(ピアノ)
オットー・クレンペラー(指揮)、フィルハーモニア・オーケストラ
録音:1959年9月8日、ルツェルン、ライヴ
I. Allegro (14:32)
II. Romance (10:04)
III. Allegro assai (06:49)

4. 拍手
Applause (00:52)
※トラック4 は、モーツァルト演奏後の拍手が収録されております。

5.-7. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調「皇帝」op.73
ロベール・カサドシュ(ピアノ)
ディミトリ・ミトロプーロス(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1957年9月1日、ルツェルン、ライヴ
I. Allegro (19:32)
II. Adagio un poco mosso (06:47)
III. Rondo. Allegro ma non troppo (10:21)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年06月11日 12:58

更新: 2013年06月11日 13:01