注目のDVD化!佐村河内守:「HIROSHIMA」×レクイエム

交響曲第1番「HIROSHIMA」は、2013年2月25日、東京芸術劇場に集った満員の聴衆を感動の渦に巻き込んだ一期一会の記録。
加えて、“特典映像”として、5月12日に演奏された「レクイエム」も収録した注目盤が登場です。
最新映像によって遂に全貌が明らかになる「ピアノのためのレクイエム」
「3.11」の津波により半壊した石巻の小学校の体育館でピアニスト、田部京子によって初演された作品。こちらでは、上野学園石橋メモリアルホールでの映像が収められています。
【収録曲目】
佐村河内守:交響曲第1番「HIROSHIMA」
大友直人指揮、日本フィルハーモニー交響楽団
収録;2013年2月25日、東京、池袋、東京芸術劇場に於けるライヴ収録(約80分)
【特典映像】
最新撮り下ろし!
佐村河内守:ピアノのためのレクイエム イ短調 (全曲)
田部京子(ピアノ)
収録;2013年5月12日、上野学園石橋メモリアルホールに於けるスタジオ収録 (約15分)
片面二層 カラー リニアPCMステレオ/DTS5.0chサラウンド 収録時間:約95分
『交響曲第1番「HIROSHIMA」』について
去る2013年4月27日にNHK Eテレで放送されたものと同じ2月25日の演奏会の模様です。しかし、映像は日本コロムビアが独自に撮影、編集を行なったもので、テレビ放送とは異なった映像となっています。
演奏者は、ロングセラーを継続中の“あの”CDとは異なります。
指揮者は大友直人で同じ、オーケストラはCDが東京交響楽団、この映像は日本フィルハーモニー交響楽団です。
2月25日に行なわれたコンサートは、この交響曲第1番の「完全全曲・東京初演」を謳った記念碑的なものでした。演奏を終え、聴衆のスタンディングオヴェイションに応え、作曲家が客席から舞台に上る感動のエンディングまでをたっぷりと収録しています。
『レクイエム』について
3月31日にNHK総合テレビで放送されたNHKスペシャル「魂の旋律~音を失った作曲家」、および5月1日のNHK総合テレビ「あさイチ」でその20分間の短縮版が放送されましたが、それらの番組の中でメインの楽曲として扱かわれていたのが、このピアノのためのレクイエムです。
「3.11」の津波で亡くなった梶原真奈美さんの母、希久美さんの慰霊のために書かれた作品は、石巻の半壊した小学校の体育館でピアニスト、田部京子によって初演されました。
番組では放送時間の関係で約14分の全曲を放送することができず、番組終了後たくさんの視聴者の方々から、「レクイエムのCDは手に入らないのか」というお問い合わせをいただきました。
佐村河内が強調しているように、「レクイエムは母子二人のために書いた作品」なので、レコーディングしてCDにする予定はございません。しかし、田部京子の演奏を特典映像として収録することは認めるという経緯で、今回のスタジオ録画が可能となりました。