トランペット界の新星ロマン・ルルー~『オン・ザ・ロード』

トランペット界の新星ロマン・ルルー
弦楽アンサンブルを率いてクラシック・映画の名曲を華麗に吹きまくる!
エリック・オービエのもとで学んだ実力派で、「ラ・フォル・ジュルネ音楽祭」にも何度か来日歴のある若手新星トランペット奏者、ロマン・ルルーの最新盤はクラシックや映画の名曲集。
弦楽五重奏アンサンブル(アンサンブル・コンヴェルジェンス)を率いて、バルトークの力強さ、アンダンテ・カンタービレでの甘い音色、「オーバー・ザ・レインボウ」での切々とした歌心、そして「道」のなんとも渋みの効いた音色は絶品です。
『オン・ザ・ロード』
【曲目】
(1)バルトーク: ルーマニア民族舞曲
(2)チャイコフスキー: アンダンテ・カンタービレ
(3)ハチャトゥリャン: 剣の舞
(4)ルグラン: 5時から7時のクレオ~サン・トワ
(5)プーランク: ワルツの調べ~愛の小道
(6)アルバン: ベッリーニのノルマに基づくファンタジー
(7)チャップリン: スマイル(モダン・タイムス)
(8)ピアソラ: オブリビオン、コントラスト、リベルタンゴ
(9)アーレン: オーバー・ザ・レインボウ
(10)ロータ: 道
【演奏】
ロマン・ルルー(トランペット、コルネット、ビューグル、ピッコロ・トランペット)
アンサンブル・コンヴェルジェンス(弦楽五重奏)
【録音】
2012年12月3-6日 パリ