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セルフライナー掲載!NONA REEVES、新アルバム『POP STATION』

NONA REEVES


 日本のポップ・ミュージックの良心、ノーナ・リーヴス。マイケル・ジャクソンのみならず「ポップ・ミュージックのスポークスマン」としてテレビ、ラジオ、執筆と大活躍、Negiccoへの楽曲提供やプロデュースでも様々なアーティストとコラボレーションを続けるヴォーカル西寺郷太をはじめ、ギター奥田健介、ドラム小松シゲルのふたりもプロデューサー、アレンジャー、セッション・ミュージシャンとして八面六臂の活躍、日本の音楽シーンになくてはならない存在となっている。そんな日本のポップ・マスターとも呼べる3人が、4年ぶりのオリジナル・アルバムをリリースする。プロデューサーに冨田謙を迎え、ポップ魂を放射状に発信するリード曲「P-O-P-T-R-A-I-N」から、ノーナならではのやさしいメッセージを込めた「休もう、ONCE MORE」、さらにビルボードのレーベルメイトでもある一十三十一とのデュエット曲「GOLDEN CITY」も含む全10曲。あらゆる困難を超えて、「楽しい!」を解き放つ、これが極限ポップ・ミュージックだ。










♪ NONA REEVES、西寺さん、奥田さんによるセルフライナーノーツ
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01.「P-O-P-T-R-A-I-N」
そもそもは、TBSラジオの番組「ザ・トップ5」のジングルのために制作した楽曲。その後、部分部分が発展した形でパズルのように完成したため、最適の歌詞を書くのに最も悩みました。昨年末、岡村靖幸さんと別件で電話をした時、彼からの作詞へのアドヴァイス、ヒントをもらったことで「壁」が壊れ完成することが出来ました。岡村さんとの交流と会話は、今作のキーワードのひとつかもしれません。(西寺)

めまぐるしく展開する近未来のディスコ・ミュージックを聴きながら、「時間」や「時空」について皆で考えたい、フロアで。そんな思いを込めて制作しました。(奥田)

02.「Weee Like It!!!」
自分をポップ・ミュージックの世界へ誘ってくれたワム!とジョージ・マイケルへの愛の告白。そして2013年、ノーナ・リーヴスの完全再始動にあたっての、奥田と小松への友情の告白。制作時から、ファンの皆とライヴ会場で一緒に歌って熱狂のアンセム化した瞬間を想像していました。(西寺)

たくさんやってそうで、実はそんなにやってなかったタイプの曲。タイトルからもう、開き直りの美学ってやつが炸裂しています。キープオン・三つ子の魂。(奥田)

03.「Never Ever Let U Down」
マイナー・キーのパンクロックが作りたくて、というのは嘘で、当初はしっとりとした、紅茶がすすむようなアレンジのデモを作ってスタジオに持って行きました。今では信じられません。(奥田)

「ネバエバ」と略して呼んで下さい。この曲、歌ってて、超気持ちいい。(西寺)

04.「ECSTASY」
「西寺郷太」とはなんぞや、という命題に挑んだ密室ファンク。アルバム制作初期に敢えて偏った方向性の曲がほしくて作りました。完成版では、奥田のギター、小松のドラム、冨田さんのキーボードとプログラミング、すべての音の粒がキレッキレに研ぎすまされている。ノーナ最高。(西寺)

歌詞に「麻薬」が出てくるので、お母さんが変に思わないか、それだけが心配です。(奥田)

05.「GOLDEN CITY feat. 一十三十一」
数年前から大ファンだった一十三十一ちゃんを空想上の恋人として、究極の大人のデュエット・バラードを作りたい、という妄想が具現化した曲。後から知ったんですが、70年代、80年代の豪華絢爛な和製ポップスをまとめた「ラグジュアリー歌謡」という言葉、が最近あるんですよね。まさに、夢のような、アーバンでファンタジックな歌が今、この国に足りてないなぁと。レコーディングではフランク・シナトラのつもりで、歌いました。(西寺)

僕らのレーベル・メイトであり、ソウル・フレンドである一十三十一ちゃんが、都会の夜景情緒たっぷりに歌いきってくれました。子供の頃、カーラジオで偶然聴いてドキドキしたタイプの音楽が作れてうれしいです。(奥田)

06.「Mr. Melody Maker」
部屋でメロディを思いついた時は、ここまでピュアな言葉が乗っかってくることを想定していなかったので、ドラムとピアノを録った伊豆のスタジオでは泣きそうでした。転調後の黒鍵の多さにも泣いた。(奥田)

ここのところ、職業作詞家として沢山のアーティストと関わらせてもらってるんですが、奥田の作曲ということもあり、アレンジも初期の段階で関わっていたので「ノーナ・リーヴス」というバンドに詞を「提供」する、というプロとしての視点で書いてみました。曲と詞トータルで、2010年代ノーナの新機軸かと。リリース前から、かなり評判いいですね。(西寺)

07.「マンドリン・ガール」
「十代の頃から弾いてたんだよね」とマンドリンも自由自在に響かせるプロデューサー冨田さんの底知れぬ音楽スキルに、この人なんなんだろう?と感動を越えて笑ってしまいました。映画音楽のような、ダークで、ドリーミーな音空間。ヴォーカルを録音し終わった時、一瞬「あっち側」の世界に連れて行かれるような、魔力を感じ骨が震えたのははじめての経験でした。(西寺)

夜ひとりで聴けないような、美しくも不吉な感じが気に入ってます。いい女だったんだろうな。(奥田)

08.「WEEKEND (P-O-P-T-R-A-I-N Part II)」
アルバム終盤に完成した曲。真城めぐみさんにコーラスをお願いすることを決めたのはいいけれど、スケジュールがなくて今日を逃すと彼女に頼めない、どうしよう、駄目もとで今から来てもらえないか電話してみよう、忙しい彼女のことだから、もしかしたら東京にいないかもしれない・・・、そんな感じで連絡してみたら、「いいわよ、ちょっと待ってて」と1時間後に来てくれて、で、数テイクでこの最高のヴォーカル。女神です。(西寺)

ひょうきんでお洒落で軟派でダンサブル。そんな音楽があるとしたらこれだと思います。こういうの、ずっとやっていたい。(奥田)

09.「三年」
ごくごくたまに、5分の曲が5分ぴったりで、完成した形で生まれてくることがあります。この曲は、最初のメモ書きから歌詞も含め、ビシッと最初から最後まで完成していました。シンガーソングライターだけに許された、至上の悦楽。小松の歌心あふれるドラム、冨田さんの最後のシンセムーグ・ソロ、奥田のアコースティック・ギター、すべてが「音楽」している。(西寺)

郷太から送られてきたデモを新幹線の中で聴いて、あまりに、車窓に過ぎ行く日本の風景にマッチしていて驚いたことを覚えています。どこで鳴っていてもおかしくない歌。(奥田)

10.「休もう、ONCE MORE」
「今までCD買ったりライブ観に来てくれてるファンの人達に対する、年賀状のような曲が書きたいな」と。奥田に言われて、実際本当にそうだな、と思いました。ノーナ最高。ノーナのファン最高。新しい皆さんも是非、ノーナの世界へ!(西寺)

なんというか、今までCD買ったりライブ観に来てくれてるファンの人達に対する、年賀状のような曲だな、と思います。前作「GO」には絶対入ってないタイプの曲。みんなで歌った、いい曲。(奥田)

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○EVENT LIVE
3月31日(sun) NONA REEVES presents WAW -We Are the World- 2013
SHIBUYA O-EAST 問) HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999

5月31日(fri) EBISU LIQUIDROOM 問) HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999


○NONA REEVES 2013 POP STATION TOUR
3月27日(wed) Billboard Live OSAKA 問)Billboard Live OSAKA  06-6342-7722
※ツアー初日3/27大阪公演のみ入場者全員特典としてPOP STATIONスペシャルアナログ盤プレゼント!

6月4日(tue) 名古屋CLUB QUATTRO 問)サンデーフォークプロモーション
052‐320‐9100

6月7日(fri)  福岡BEAT STATION 問)BEA 092-712-4221

7月7日(sun) Billboard Live TOKYO 問)Billboard Live TOKYO 03-3405-1133

 

掲載: 2013年02月07日 10:36

更新: 2013年03月11日 09:45