ジミー・クリフ最新作、第55回グラミー賞「Best Reggae Album」受賞
ランシドのティム・アームストロングが全面プロデュース

ジャマイカがイギリスから独立した1962年にプロ・デビューを果たし、レゲエというジャンルが確立される前から活動していたパイオニア、ジミー・クリフ。主演映画『ハーダー・ゼイ・カム』やそのサントラの大ヒットは勿論、ドラマ主題歌に使われるなど、ここ日本でも実は非常に馴染み深いアーティストで、78年、日本公演を行なった初めてのレゲエ・アーティストとしても有名。そんな偉大なるレジェンドの約8年振りとなるスタジオ・アルバムが登場!
プロデュースは2011年の『Sacred Fire EP』に引き続き、ランシドのティム・アームストロングが担当。既に話題のリード・トラック「One More」他、衰えを全く感じさせない歌唱といぶし銀のヴィンテージなスカ/レゲエ・サウンドが堪能できる、実に懐の深い充実作に仕上がっている。アルバムには、ザ・クラッシュ「Guns of Brixton」やランシド「Ruby Soho」のカヴァーも収録。こちらもシャイコー!!
掲載: 2013年02月04日 00:00