話題の魚売りラッパー、ワン・ポンド・フィッシュマンが日本デビュー

YouTube再生回数1,500万回突破!イギリスのフィッシュ・マーケットで魚を独特の歌に乗せて売る映像が瞬く間に全世界の注目の的となり、イギリスの人気オーディション番組に出演後、レコード契約を果たしたワン・ポンド・フィッシュマンが日本上陸!
日本のワイドショーでも多数取り上げられお茶の間の話題を独占している“フィッシュマンのテーマ”が緊急リリース!世界初CD化となる本作には“フィッシュマンのテーマ”と、同曲のリミックス・ヴァージョン5曲に加え、みんなで歌えるカラオケ・ヴァージョン付き。あなたも「カモン レディーズ、カモン レディーズ、ハバ、ハバ ルック、ワン ポンド フィッシュ、ベリ ベリ グッド、ワン ポンド フィッシュ」!
ワン・ポンド・フィッシュマンこと、31歳のムハマド・シャヒード・ナジーは、故郷のパキスタンを離れ、妻と4人の子供に良い生活をさせるため、ロンドンに出稼ぎにやってきた。フィッシュ・マーケットで魚を独特の歌とともに、売り始めた彼はやがて地元の人や観光客の人気者となった。そして、なんとイギリスの人気オーディション番組<X-Factor>にも自作の歌で出演を果たし落選するも、それを見ていたワーナーミュージックのスタッフが気に入り、レコード契約を手にした。魚売りラッパー、ワン・ポンド・フィッシュマンの誕生である。
フィッシュ・マーケットで生み出したリリックをダンス・ビートに載せた楽曲は今、ユーロッパで社会現象となるほどの大ヒットとなっている。ボリウッド風のプロモーション・ビデオも話題となり、現時点でYouTubeで1,500万ビューを突破し、急速にその数を日々伸ばしている。元テイク・ザットで<X-Factor>審査員のゲイリー・バーロウは「俺はまだ、ワン・ポンド・フィッシュを口ずさんでる。しまった!彼をX-Factorで合格させるべきだった!」 と現在の心境をツイートしている。
掲載: 2013年01月24日 13:53