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クリストファー・ヒンターフーバー~ジェフスキ: 不屈の民による36の変奏曲

ジェフスキ

クリストファー・ヒンターフーバー~ジェフスキ: 不屈の民による36の変奏曲

フレデリック・ジェフスキの代表作の一つ、「不屈の民による36の変奏曲」に要注目の新録音が加わりました。36の変奏からなる55分を越える長さを持つ大曲は、ロマン派、現代音楽など様々な手法を駆使した変奏が展開される名曲。カップリングはバッハ。

<不屈の民とは>El pueblo unido, jamas sera vencido(団結した国民は決して敗れない)チリのヌエバ・カンシオン(新しい歌)の曲の中でも、最も国際的に知られた歌。1973年6月にセルヒオ・オルテガによって作曲され(作詞はキラバジュン)演奏された直後から多くの音楽家たちが様々なヴァージョンで演奏、革命家として用いられています。
このジェフスキ(1938-)の変奏曲は1975年に作曲されたもので、アメリカ建国200年を記念してケネディ・センターでリサイタルを開いたピアニスト、ウルスラ・オッペンスが友人であったジェフスキに「ベートーヴェンのディアベリと組み合わせるための」変奏曲の作曲を依頼し、それに応じて書かれたのがこの曲というわけです。ご存知の通り、36の変奏からなる55分を越える長さを持つ大曲で、ロマン派、現代音楽、ジャズなど様々な手法を駆使した変奏が繰り広げられ、まるでバッハのゴルトベルク変奏曲のように、最後の主題が繰り返されて曲を閉じるというものです。作曲家自身の演奏もよく知られるだけでなく、多くの腕自慢のピアニストたちもこの曲に挑んでいます。ヒンターフーバーは、この曲とバッハ(1685-1750)の小さな変奏曲を組み合わせることで、ほっとする雰囲気を作り出しながら、時代を超えた「変奏曲の意味」を聴き手に問いかけます。

【曲目】
ジェフスキ: 不屈の民による36の変奏曲
J.S.バッハ: イタリア風アリアと変奏イ短調 BWV989
【演奏】
クリストファー・ヒンターフーバー (ピアノ)
【録音】
2011年12月11-13日ライディング フランツ・リスト・ゼントラム

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2012年12月11日 11:46

更新: 2012年12月11日 12:00