破格の才能！ザ・ウィークエンドが遂にメジャー・デビュー

2011年にリリースしたフリー配信ミックステープ3部作が話題となり、熱狂的ファンを生み出し、あのドレイクをはじめ、各メディアもこぞって絶賛！カナダ拠点のR&Bシンガー/トラックメイカー、エイベル・テスファイのソロ・プロジェクト、ザ・ウィークエンド（The Weeknd）。

初のメジャー・アルバムとなる本作は、トラックメイカーとしての実力と、卓越したシンガーとしての才能が炸裂したミックステープ3部作『House of Balloons』、『Thursday』、『Echoes of Silence』の収録曲に新たなミックスとマスタリングを施し、かつ新曲/未発表曲を追加されたスペシャル編集盤。

マイケル・ジャクソンのカヴァー「D.D.」、スージー＆ザ・バンシーズやコクトー・ツインズといったUKニュー・ウェーヴ勢、ドリーム・ポップ・デュオ＝ビーチ・ハウスのトラックをサンプリングしたり、1960年代の仏アイドル＝フランス・ギャルの曲を使用するなど、ユニークなアプローチも見せる。既に本作からの先行シングル「Wicked Game」は、全米のラジオ・オン・エアで大旋風を巻き起こしている。来るべきニュー・アルバムが待ちきれないリスナーの期待をさらに煽るに違いない、超人気トリロジーの完全盤。