世界無敵のファンク・ジャム・バンド、ギャラクティックの最新作
ニュー・オーリンズ一大カーニヴァル“マルディグラ”をテーマにしたコラボ作

ニュー・オーリンズといえば、リオのカーニヴァルと並ぶ、世界的なカーニヴァル“マルディグラ”。そのマルディグラをテーマに、最強ファンク・ジャム・バンド、ギャラクティックが、カーニヴァルに縁の深い重要アーティストとコラボレーションした、通産7作目のオリジナル・アルバム。
94年のデビュー以来、全世界を圧倒的なグルーヴで虜にしてきたニューオリンズ出身のファンカデリック ・ジャム・バンド、ギャラクティック。長年バンドのヴォーカリストとして活躍していたセリル“ザ・ハウスマン”デ クロウの脱退後、5作目『フロム・ザ・コーナー・トゥ・ザ・ブロック』(2007 年) は、ほぼ全ての楽曲で異なったフィーチャリングMCを迎えたヒップホップ色の濃いアルバムに、6作目『Ya-Ka-May』ではニュー・オーリンズ出身のアーティストとのコラボレーション・アルバムとなった。今作は、前2作で培ったコラボレーション手法を成熟させ、彼らの地元ニュー・オーリンズ最大の音楽祭マルディグラをテーマにした最高傑作!
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掲載: 2012年01月14日 12:21
更新: 2012年01月14日 12:25