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獄中から作品を発表し続けた、日本人ラッパー6年間の記録

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掲載: 2011年08月01日 13:07

更新: 2011年08月05日 14:10

監獄ラッパー B.I.G. JOE

『監獄ラッパー B.I.G. JOE』

囚人番号345506、南の果ての記憶

2005年、奇妙な音声で録音された「Lost Dope」という曲が、日本のヒップホップ・シーンに衝撃を与えた。声の主は札幌出身のラッパーB.I.G. JOE。ヘロイン密輸容疑で逮捕され、オーストラリアの刑務所に服役中だった彼は、日本への国際電話を利用し、そのラップを吹き込んだのだ……。本書は、異国の獄中で過ごした日々を綴った、B.I.G. JOE 6年間の手記である。事件の顛末、裁判の行方、塀のなかの過酷な生活、そして、前向きに生きる力を与えてくれたラップという表現手段。収監中の身でありながら日本で発売された数々の作品は、どのように制作されたのか? 長い刑期のなかで彼は何を感じ、何を思ったのか? その全貌が、ついに明かされる。

【CONTENTS】
■プロローグ
■密輸計画
■無言の取調室
■幻覚と選択
■裁判
■判決=Not完結
■愛と孤独と決別と
■新天地
■ジェイルで生きるための10の戒め
■グローバルな食生活
■ロスト・ドープ
■マッチョ・ワールド
■スタジオのある刑務所
■監獄ラッパー誕生
■母の面影
■ザ・犯罪学
■塀のなかの住人たち
■ドラッグ・ビジネス
■ミッドナイト・エクスプレス
■LIKE A 修道院
■生きることと創造すること
■6年
■フリーダム・フライト
■再会
■監獄ラッパー・イズ・バック
■解説:二木 信

【著者 プロフィール】
B.I.G. JOE(ビッグ・ジョー)
札幌出身のラッパー、プロデューサー、ヒップホップ活動家。90年代初頭にヒップホップ・カルチャーに強い影響を受け、その後マイクを握り地元を中心に活動を開始。着実に支持も高まりつつあった2003年、ヘロイン密輸容疑で逮捕、オーストラリアで6年間の刑務所生活を送ることに。しかし同地より発信された生々しい作品により注目を集め、本人不在のまま、日本の音楽シーンにその名が浸透していく。2009年の帰国後は、ソロ作の発表に加え、数々の客演、全国ツアーを行ない、精力的に活動中である。最新作は自らがリーダーを務めるMIC JACK PRODUCTIONの『M.I.C』。

著者 B.I.G. JOE
定価 1,680 円(本体1,600円+税)
仕様 四六判/288ページ
 
発売日 2011.8.25
ISBN 978-4-8456-1974-0

B.I.G. JOE 『RIZE AGAIN』

こんなコンピを待っていた!SEEDA他コアな日本語ラップを30曲収録してたったの¥2,400!