注目アイテム詳細

フジロック2010、出演決定!ブロークン・ソーシャル・シーン5年ぶり新作

bss

photo by Norman Wong

新作『フォギブネス・ロック・レコード』にまつわるアンドリュー・ホワイトマンのインタビューはこちらから


プロデューサーにジョン・マッケンタイア(トータス)を迎え、「新しいことに挑戦した」とケビンが語るとおり、初めてトロントを離れシカゴのソーマ・スタジオでレコーディング。ケビン、ブレンダンは勿論のこと、ファイスト、エミリー・ハインズ(メトリック)、エイミー・ミラン(スターズ)、ジェイソン・コレット、リサ・ロブシンガー(Reverie Sound Revue)などのおなじみのメンバーを始め、サム・プロコップ(シー・アンド・ケイク)、ダグラス・マッカム(トータス)などのシカゴ勢もゲスト参加したインディー・ロック・ファンの注目作。

それぞれに活躍中のアーティストたちが集まって作り出される音世界はエクスペリメンタルでありながら、幸福感をもたらすサウンドで、雄大なオープニング「ワールド・シック」から、エミリー・ヘインズ、ファイスト、そしてエイミー・ミランが競演する「センチメンタルX's」、やさしく歌われるラストの「ミー&マイ・ハンド」まで、各曲がひとつひとつの物語のように様々な表情を見せる。ジョン・マッケンタイアのプロデュースによりタイトで奥行きのあるサウンドも本作の聴きどころです。

【日本盤のみボーナストラック収録!】
日本盤のみエンハンスドCD仕様で、ボーナス・トラックとして「LoFi For The Dividing Nights」(MP3/10曲/22分)を収録。この10曲は、ソーマ・スタジオのメインルームでジョン・マッケンタイアがエンジニアリングをしている間、スタジオ内の小さなセカンド・スタジオ(Broom)でBSSのメンバーたちの遊び心から生まれたもの。

<収録楽曲>
01. World Sick
02. Chase Scene
03. Texico Bitches
04. Forced to Love
05. All to All
06. Art House Director
07. Highway Slipper Jam
08. Ungrateful Little Father
09. Meet Me in the Basement
10. Sentimental X's
11. Sweetest Kill
12. Romance to the Grave
13. Water in Hell
14. Me and My Hand

<ボーナス・トラック(MP3)>
“Lofi For The Dividing Nights”
01. New Instructions
02. Sudden Foot Loss
03. Shabba Lights
04. Song For Dee
05. Eling's Haus
06. Professor Sambo
07. Never Felt Alive
08. Paperweight Room
09. Turbo Mouse
10. Far Out

 

旧譜4タイトルが日本盤で一挙に再発。しかもスペシャルプライス1,980円!

BSSのケビン・ドリューがジェフリー・レメディオスと主宰する〈Arts & Crafts〉レーベルの作品もチェックしよう!

・Zeus
ブロークン・ソーシャル・シーンから最も信頼をおかれているバンド、ゼウス。2009年夏にEP「Sound Like Zeus」をリリース。その演奏力の高さと絶妙なサウンド・メイキングにより、本国カナダのみならず、北米、ヨーロッパでも話題を呼んでいます。

・Sally Seltmann
iPodのTVCM曲、ファイスト「1234」のソングライターであり、ニュー・バッファローとしての活動でも知られるシンガー・ソングライターがソロ・デビュー!“ステレオラブ meets ニーナ・シモン”とも評されたノスタルジックでドリーミーなサウンドは注目。

 

カナダの音楽シーンを盟友BSSと共に牽引してきたスターズが新作をリリース

 

 

掲載: 2010年05月26日 13:00

更新: 2011年02月10日 13:43