グランジ世代の寵児ストーン・テンプル・パイロッツ、奇跡の再結成
“ストテン”大復活、9年振りのスタジオ・アルバム完成!

過去5枚のアルバム・セールスが3,500万枚を超える、90年代のグランジ・シーンを駆け抜けた
伝説のカリスマ・ロック・バンド、ストーン・テンプル・パイロッツ。
90年代初期に彼らがシーンに登場してからストーン・テンプル・パイロッツは、ビルボード誌シングル・チャートのトップ10に15曲のシングルを送り込み、1994年に「Plush」でグラミー賞のBest Hard Rock Performance賞を獲得し、
世界中で3,500万枚以上を売上げ、90年代の10年を頭から終わりまで圧倒的な勢いで制圧した。しかし、世紀の変わり目にリリースされた『シャングリラ・ディー・ダ』のリリース後、バンド・メンバーはそれぞれに別の道を歩み始める。
ヴォーカルのスコット・ウェイランドは、元ガンズ・アンド・ローゼズのメンバーと組み、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーを始動し、2枚のアルバムを大ヒットさせるが、2008年4月にスコットが脱退。その後、遂にストテンは全米ツアーのため再結成、2010年、9年振りとなるスタジオ・アルバムを完成させた。
掲載: 2010年05月26日 10:30
更新: 2010年06月07日 16:14