プラシーボ、単独来日記念最強盤がリリース

貴重映像ドキュメンタリーDVD付きの2枚組！

待望の単独来日公演を記念して2009年6月にリリースされたアルバム『バトル・フォー・ザ・サン』の最強盤が登場！こちらには、14曲入りのアルバムの他、サマーソニック'09出演の為来日した時のドキュメンタリーDVD付き！日本でのプロモーション舞台裏、原宿・新宿・築地など、9年ぶりに来日した彼らの目にはどう映ったのか？等々、東京・大阪で密着撮影したファン必見の貴重映像を収録。

【プロフィール】

移り変わりが激しい音楽シーンのなかで、常に独創的なセンスを生かし、他の誰もが表現できない孤高のサウンドを放ち続けるバンド、プラシーボ。 彼らが、3年ぶりにアルバムをリリースする。1994年、折しもブリット・ポップが全盛の時代に、幼なじみだったブライアン・モルコ（Vo&G）と、ステファン・オルスダル（B&G）により結成されたバンド。翌年より本格的な活動を開始し、1996年にデビュー・アルバム『プラシーボ』を発表する。３ピースとは思えないほど迫力があり、かつグラム・ロックの流れを感じながらもそのカテゴリーにはおさまりきらないバンド・サウンドは、当時のシーンに衝撃を走らせ、シングル「ナンシー・ボーイ」は英国チャート4位にランクイン。その年には、彼らが敬愛するデヴィッド・ボウイ生誕50周年記念コンサートや、映画『ヴェルヴェット・ゴールドマイン』に出演を果たすなど、たちまち大ブレイクを果たした。以降、彼らの存在は世界にも知れ渡り、1998年にリリースした2nd『ウィズアウト・ユー・アイム・ナッシング』は、全米でもヒットを記録。イギリスを代表するバンドとしての地位を揺るぎないものとした。2000年にリリースした３rd『ブラック・マーケット・ミュージック』では、エレクトロ・サウンドを巧みに取り入れた音楽世界を構築し、新たな音楽リスナーをも魅了。そして03年にリリースの4th『スリーピング・ウィズ・ゴースツ』は、イギリスを含む世界20ヶ国でTOP10入りし、全世界で150万枚のセールスを獲得するほどのヒットに。06年に発表した５th『メッズ』も高セールスを記録し、結果これまで世界で売り上げたアルバムは、1000万枚に迫るほどなのだ。また最近は、リンキン・パーク、マイ・ケミカル・ロマンスなどと全米をまわった「projekt revolution」ツアーで、新世代のファンを獲得している。そんな彼らの通算６作目となるオリジナル・アルバムは、新ドラマーに元Evalineというバンドに所属していたスティーブ・フォレストを、プロデューサーにキング・クリムゾンやトゥール、ミューズなどを手がけてきたDavid Bottrillをプロデューサーに迎え制作。常に聴き手の想像を遥かに凌ぐクオリティの高い音楽世界を展開している彼ら。本作においても、その創造力を発揮し、我々を未知なる空間へと導いてくれるはずだ。