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1989年2月20日の月曜日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールに神降臨!

テンシュテット病に伏すテンシュテットが、まさに力を振り絞って残してくれた稀代の名演の登場です。このアルバムを手にして驚くのが、その尋常ならざるテンポ設定。最近は70分台で仕上げることも珍しくないこの作品を何とテンシュテットは95分をかけてじっくり演奏しているのです。例えば、快速テンポで知られるノリントン&シュトゥットガルトは 第1楽章20’40”/第2楽章8’55”/第3楽章9’41”/第4楽章5’04”/第5楽章33’57” という配分。これを見ただけでも、このテンシュテット盤の異様な雰囲気がおわかりいただけるかと思います。演奏に関しては何も申し上げることはありません。難点を言えばちょっと拍手が早いところでしょうか。最後の響きが消えるまで、せめて待っててほしかった……。音楽っていいよね。そんな思いを残す2枚組。全ての音楽好きに捧げます。 [コメント提供;ナクソス・ジャパン]

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2010年01月15日 15:17

更新: 2010年01月20日 10:25