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ロッド・スチュワート、貴重な蔵出し未発表セッション・テイク全63曲を収録したCD4枚組BOXが登場

掲載: 2009年12月08日 17:21

更新: 2010年01月17日 15:08

ファン垂涎、必携のボックス・セット

ロッド・スチュワート、ファン垂涎、必携のボックス・セット

プロデューサーのアンディ・ザックとシェリル・パウェルスキーは、テープ保存庫を大捜索し、CD4枚分のロッド・スチュワートが録音した貴重な音源を発見。伝説のスーパースターの25年以上にも及ぶ輝かしいキャリアの中から、63曲をセレクト。アウトテイク、セッション音源ならでは醍醐味、すなわち楽曲が完成されるまで過程を存分に楽しむことができる内容となっている。
これらは、まさにロッドの制作プロセスにおける下絵段階のものであり、極めてレアなアイテム。

同作の1/3以上は、ロッドが70年代に行なった録音から順に収録されています。ソロ第3弾アルバム『エヴリィ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』(71年)に収録され初の全米No.1に輝いた「マギー・メイ」で幕を開けとなります。そして、「セイリング」「今夜きめよう」「ユー・ウェア・イット・ウェル」といった代表曲の別テイク、「胸につのる想い」のアコースティック・ヴァージョンも収録。その一方で、後にロン・ウッドのソロ・アルバムに「ミスティファイズ・ミー」として収録される「シンク・アイル・パック・マイ・バッグ」「ソー・タイアド」のアーリー・ヴァージョン、シングル B面に収録された「ロージー」のアコースティック・ヴァージョンなどのレア音源も収録。さらに、スペシャル・トラックとして、その存在が噂されたものの誰もいままで聴いたことがなかった、「キリング・オブ・ジョージー」の続編「イノセント」(キリング・オブ・ジョージー・パート3)も収録。そして、70年代最後のアルバム『スーパースターはブロンドがお好き』に収録される予定だった、フランキー・ミラーのカヴァー「ホエン・アイム・アウェイ・フロム・ユー」も、今回の企画で初めて披露。

さらにこの『THE ROD STEWART SESSIONS 1971-1998』には、当初2枚組での発売を計画され最終的に1枚の作品となった『パンドラの匣』(80年)より、「今宵焦がれて」のアーリー・ヴァージョン、そして、おそらく2枚目に収録されるはずであった4曲の未発表曲「タイム・オブ・マイ・ライフ」「TVママ」「スチューピッド」、バディ・ホリーのカヴァー「メイビー・ベイビー」も収録されています。そして「トゥナイト・アイム・ユアーズ」(81年)のセッションから、「サンダーバード」とタイトルのついた楽曲、さらにピアノ・ヴァージョンで歌う「フォーエヴァー・ヤング」などが3枚目のディスクに収録されています。

最後の4枚目のディスクは、ロッドがアーティストとして、そして商業的にも復活を遂げた90年代にフォーカスされています。92年の夏にレコーディングされながら『アンプラグド』の計画が入ってきたため棚上げ未発表となった6曲のナンバーで幕を開け、その中には、ボブ・ディランとザ・バンドのカヴァー「ジス・ホイールズ・オン・ファイア」、そして、ピンク・フロイドのデイヴィッド・ギルモア、レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズを迎えたパイソン・リー・ジャクソンの名曲で、もともとロッドが歌っていた曲「イン・ア・ブロークン・ドリーム」も収録。さらに、『スパナー・イン・ザ・ワークス』(95年)に収録されなかったのが不思議なぐらいな、ボビー・ウーマックの「ルッキング・フォー・ア・ラヴ」、そして、『ニュー・ボーイズ~ウー・ラ・ラ1998』(98年)の制作時にレコーディンングされた、オアシスの「ロッキン・チェア」のカヴァーが収録されています。

プロデューサーのザックは本作について、次のように語っています。

「このボックスを聴けば、長きに渡り第一線で活躍し続けるロッドの素晴らしさを改めて思い知るであろう。71年から98年まで、すべてが素晴らしいのだ」と。