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特集

内外に放ってきた甘い狂気――(2)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2010年05月12日 19:00

更新: 2010年05月12日 20:18

ディスクガイド/金子厚武、土田真弓

 

ミドリ 『ライブ!!』 ソニー(2008)

2008年の日比谷野外音楽堂でのライヴ音源。〈大雨のため、ギターを使わなかった!〉という潔さだが、フリージャズ的なミュージシャンシップとパンキッシュなエネルギーとのせめぎ合いによるスリルは粗く歪んだ音像によって増強。ミドリ体験の入口として最適かも。*土田

ギルガメッシュ 『MUSIC』 DANGER CRUE(2008)

かなり意外な組み合わせだが、TVで観たミドリに衝撃を受けたギルガメッシュが、後に対バンしたことをきっかけに後藤の参加をオファーしたとのこと。トランシーなラウド・ロック“evolution”に、ポップなコーラスで華を添えている。*金子

ミドリ “swing” ソニー(2009)

可憐に舞うピアノと揺れるポリリズムで〈あいたい/あぁあ・いたい〉という後藤の切実な叫びをロマンティックに突き刺す表題曲、お囃子/ラテン風味の爆裂ジャズを堪能できる他2曲が収録された初のシングル。完全生産限定盤では元JUDY AND MARYのTAKUYAとの共演も。*土田

『P.T.A~ピストルズ・トリビュート・アンセム~』 Vineyard(2009)

三代目魚武濱田成夫がプロデュースしたセックス・ピストルズのトリビュート盤。関西繋がりのKING BROTHERSと後藤がコラボしたのはオープニングを飾る“Holidays In The Sun”のカヴァーだ。彼女の絶叫はまさにアナーキー! *金子

メロン記念日×ミドリ “sweet suicide summer story” Zetima(2009)

先頃惜しまれつつ解散したメロン記念日の〈ロック化計画〉をバックアップ。後藤ではないシンガーがメインで歌うことで、ミドリのポップなソングライティングの魅力が再発見できる。アナログで録音したというバックの演奏にも注目です。*金子

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