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特集

『くるり鶏びゅ~と』 NOISE McCARTNEY/スピードスター 
ユーミン、カエラ、9mm、FPM、キセルと幅広いメンツが集まるのも、普遍の良曲を生み出し続ける2000年代屈指の作曲家・岸田繁を擁するくるりだからこそ。ディケイドの締め括りに、彼らの功績を見るような作品だった。*加藤

『Rasmus Faber Presents Platina Jazz: Anime Standard Vol. 1』 ビクター 
ビクター 2009年はハウスやらトランスやらでアニメ主題歌をカヴァーっていうのがやたらと目立ちましたが、こちらはラスマスが本気でやったジャズ・カヴァー。30代以上が喜びそうな渋めの選曲が良いです。*櫻井

『War Child Heroes Vol.1』 Parlophone 
ブライアン・フェリーがシザー・シスターズを、イギー・ポップがピーチズを、といった具合にオリジナル・アーティストがカヴァーする演じ手を指名しただけに出来は申し分ナシ。ロックの系譜をわかりやすく見せてくれた点も意義深い。*山西

『雪と花の子守唄-バカラック・ララバイ集-』 Living Records Tokyo 
〈りんごの子守唄〉に続く鈴木惣一朗が手掛けた子守唄シリーズのテーマはバカラック。王道の名曲(かつ難曲)を土岐麻子や千葉はな、さかいゆうが歌った。そのソフトな聴き心地はやはり高品質。次はデュエット編!? *加藤

『Zevolution: ZE Records Re-Worked』 ZE/Strut/!K7
2009年末に怒涛のようにリイシューされたZE音源に、完璧に乗っかる気満々のタイミングで発表されたリエディット・ワークス。正規リリースの少ないリエディット界だけにこれが呼び水となってくれれば良いのだが。*櫻井

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2010年01月13日 18:00

更新: 2010年01月13日 18:00

ソース: 『bounce』 317号(2009/12/25)

文/bounce編集部

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