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特集

幻のニュー・アルバムを勝手に予想してみると……

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2010年01月06日 18:00

更新: 2010年01月25日 21:05

ソース: 『bounce』 317号(2009/12/25)

文/出嶌孝次

悲しい事実は別としても個人的に楽しいのは、マイケルの新しい曲があとどれだけ聴けるのか思いを巡らせることである。そもそも2007年頃に制作が伝えら れるようになったニュー・アルバムは、ウィル・アイ・アムが熱心にコラボ体験を語ることで表立っていった。噂レヴェルではなく本人サイドが関与を認めた例 としては、ジョン・レジェンドがウィルと曲を書いたことを明かしている。ただ、結果的に早くから伝えられたウィルやカニエとの交流は、2008年初頭にリ リースされた『Thriller』の25周年盤で一区切りがついた可能性もあり、その時点で浮上してきたのがエイコンだ。レッドワンやT・ペインも数曲を 手掛けたことは明言している。また、ニーヨも直電を受けて数曲を書き送り、書き直しなどのやり取りを本人と行ったそうだが、マイケル自身がそれらをどこま で進行していたのかは不明だ。他にはロドニー・ジャーキンスも完成された曲を持っているそうだし、『Invincible』用の共演曲がお蔵入りしている レニー・クラヴィッツも依頼を受けて新曲を書いていたという。そもそも著名な未発表曲だけでも80年代から数えれば膨大な数に上るわけで、2009年に予定されていた『Off The Wall』の30周年盤も気になるし……まだまだ楽しみは続く! 続け!

▼文中に登場した作品を紹介。

左上から、ウィル・アイ・アムの2007年作『Songs About Girls』(Will.I.Am/Interscope)、ジョン・レジェンドの2008年作『Evolver』(G.O.O.D./Columbia)、T・ペインの2008年作『Thr33 Ringz』(Nappy Boy/Konvict/Jive)、ニーヨの2008年作『Year Of The Gentleman』(Def Jam)、レニー・クラヴィッツの2008年作『It Is Time For A Revolution』(Virgin)

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