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特集

My“On The Sofa”Music

高橋幸宏
『BLUE MOON BLUE』
 EMI Music Japan(2006)
シンガー・ソングライターとしての魅力は案外知られていない気がする。最新作『page by page』も好きだけど、ポップスとしてはこのアルバムの楽曲の充実度と軽やかな感じが、断然心地良い。

鈴木慶一
『ヘイト船長とラヴ航海士』
 ソニー(2008)
プロデューサーの曽我部恵一くんとの化学反応が素晴らしい。3つの録音フォーマットが収録されているので、サラウンドで聴くと全然違って聴こえる……とのこと(僕はサラウンドで聴ける装置を持ってません!)。そんな浸り方も大人ならではの楽しみかと。

naomi & goro
『Bossa Nova Songbook 2』
 commmons(2009) 
初のリオ録音。特筆すべき歌と演奏の軽やかさ、緊張感とリラックスが同居した偉人たちによるボッサの雰囲気が蘇る。時代と国籍を超えたホンモノ感は、ジェロの演歌みたいなもの!?

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2009年10月21日 18:00

ソース: 『bounce』 315号(2009/10/25)

文/高野 寛

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