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　ここではFOEのこれまでの作品を紹介。99年に結成、MO'SOME TONEBENDERとのスプリット盤を経て、2000年に初作『ONE RIVER TWO STRINGS』（ユニバーサル：1）を発表します。ヘヴィーに歪むガレージ・ロックやサイケ・ロックなど、全体に60'sの香りが漂う佳曲揃い!　また2002年の『FOE』（現在廃盤）ではポスト・ロック的アプローチも見せ、続く2004年作『FOE GET ALL, NOW』（Bellwood：2）はヴォーカルが前面に押し出された直球のナンバーが並びました。さらに2006年には前作の流れを汲みながらも、メタリックなサウンドをポップに仕立てた楽曲が印象的な『FOETUNES』（コロムビア：3）をリリース。そして今回は、新作に先駆けてSTONED GREEN APPLESとのスプリット・シングル『THE DARKSIDE OF THE APPLE』（teabridge：4）をタワレコ限定で発表しています。アルバムごとに新たな試みに挑戦するユニークさが魅力のFOE。それぞれマストでチェックを!

1. 『ONE RIVER TWO STRINGS』