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特集

DISCOGRAPHY OF DENKI GROOVE(3)

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2009年08月26日 18:00

更新: 2009年08月26日 18:22

文/bounce.com編集部(ディスクガイド/池田義昭、内田暁男、北野創、熊谷直人、ケチャ、澤田大輔、高橋玲子、田中将稔、出嶌孝次)

2000年~2004年

■2000年

2月2日
電気グルーヴ『VOXXX』
(キューン)
卓球のソロが軌道に乗ったことで直球の曲が減り、エレクトロからベース、大ネタのディスコまで、多彩な〈声〉とアイデアが飛び交うトラップだらけの濃密な大傑作に。DJ TASAKAが活躍する“密林の猛虎打線”やモロにニュー・オーダーな“愛のクライネメロディー”が楽しい。*出嶌

4月5日
電気グルーヴ「ノモビデオ」
(キューン)
まず、野茂投手の許可はとれてるらしい。さて本作は、アート・ディレクター田中秀幸と電気グルーヴがタッグを組んで作りあげてきた初プロモ・クリップ集。新作『VOXXX』や卓球のソロからの曲に加え、ピエール瀧の誕生パーティーで一部に配られた引き出物“ピエール瀧の体操30歳”など6曲収録。映像自体のクォリティー以上に、観たあと喚起させられる〈バカだなー〉という感想、それだけのために巨額の制作費と体力と知恵を惜しまない姿勢がなにより美しい。*高橋

7月19日
電気グルーヴ『イルボン2000』
(キューン)
『VOXXX』発表後のツアー音源をエディット&リミックス。ディスコティックに攻める冒頭、“キラーポマト”と“ジャンボタニシ”を畳み掛ける狂気の中盤。そしてトランシー&ドラマティックな展開で“虹”に至ると、ラストは“富士山”で大噴火。ピーク知らずで盛り上がり続けるオーディエンスの歓声も感動的だ。ベスト盤以上にベストな、20世紀の電気を象徴するアルバム。*澤田

8月23日
VARIOUS ARTISTS『WIRE00』
(キューン)
※電気グルーヴ“wire,wireless”を収録

■2001年

1月30日
電気グルーヴ『ドリルキングゴールデンヒッツ Vol.1』(アナログ)
(LOOPA/キューン)

2月23日
電気グルーヴ『ドリルキングゴールデンヒッツ Vol.2』(アナログ)
(LOOPA/キューン)

2月23日
石野卓球“stereo nights”
(LOOPA/キューン)

3月30日
電気グルーヴ『ドリルキングゴールデンヒッツ Vol.3』(アナログ)
(LOOPA/キューン)

同日
石野卓球“stereo nights”(12インチ・シングル)
(LOOPA/キューン)

4月25日
石野卓球『KARAOKEJACK』
(LOOPA/キューン)
ジャケはキてるが中身は爽やか。80年代のエレポップを思わせるシンセ・サウンドが全編を彩り、ヴォコーダー使いのヴォーカルが随所で踊る。卓球のソロ史上でももっともキャッチーなアルバムと言えるだろう。特に、喜納昌吉の“花”をサンプリングした“stereo nights”は、卓球のポップ・センスとロマンティックな気質が結実した名曲だ。*澤田

4月27日
石野卓球『KARAOKEJACK』(アナログ盤)
(LOOPA/キューン)

7月25日
電気グルーヴ『The Last Supper』
(キューン)
TASAKAやコーネリアス、さらには脱退組の砂原やCMJKも招いたうえに、意味深な表題まで冠したセルフ・トリビュート盤。衛藤利恵のドイツ語ヴォーカルでネーナ風にセルフ・リメイクした“N.O.(Nord Ost)”やCMJK製のオシャレな“カフェ・ド・鬼”がクールな化けっぷり。*出嶌

■2002年

4月24日
石野卓球“ANTHEM –takkyu ishino remix- 2002 FIFA World Cup TM Official Anthem”
(キューン)

■2003年

4月9日
ピエール瀧「究極ホ乳類ニシイ vol.1 COMIC牙コミックス」
(キューン)
電気グルーヴ周りではすでにマスコット的人気を博す男、ニシイをピエール瀧が全編に渡ってイジり倒すViewsicの人気プログラムがDVD化。ゾッケラーなるキャラのピエール瀧が、ニシイに熱いおでん食わしたり高濃度のアルコール飲ましたり顔にお灸したりして、ひたすらそのリアクションを笑うだけの内容なんだけど、もうアホみたいにおもしろいっす。放送作家としてのピエール瀧にもリスペクト!! *内田

8月27日
石野卓球『IN THE BOX~Live at WOMB Tokyo~』
(LOOPA/キューン)
※ミックスCD

■2004年

3月24日
電気グルーヴ『SINGLES and STRIKES』
(キューン)
99年までの全シングル曲を収めたDisc-1と、卓球&瀧が〈いまでも食べれる(ブックレットより)〉楽曲を選んだDisc-2とによるキャリア総括盤。ファンクラブ会員のみが入手できた“Suppe Suppe Inbe Inbe(fan club mix)”などのレア曲や、“弾けないギターを弾くんだぜ”と“Cafe de 鬼(顔と科学)”というパンキッシュな新録2曲も収録! *澤田

同日
石野卓球『TITLE #1』
(LOOPA/キューン)
選曲が良い、と書いてしまうとまるでミックスCDみたいなんだけど、なにをやってもテクノになる男、石野卓球のオリジナル・ニュー・アルバムです。それにしても良いんだなー、選曲が。アシッド、デトロイト、ディスコ、ミニマル、ダブなど1曲ずつはまるで違う表情をしているのに、ゆるめのBPMとじんわり腹にくるキックの統一感が妙にとれていて、通して聴いているうちに身体が熱くなってくる感じ。とか余裕をかましていたら、シングル曲“The Rising Sun”で一気にエンジンが入っちゃいましたー!ってところであれよあれよという間に終了──。この余裕っぷり、丁寧な音作りはもちろん、そこいらのガキンチョじゃ到底作れない大人のテクノ。もう、この火照った身体をどうしてくれるのよ! *ケチャ

同日
石野卓球“The Rising Suns”
(LOOPA/キューン)

4月21日
石野卓球『TITLE #2+#3』
(LOOPA/キューン)
※コラム記事はこちら!!

12月1日
ピエール瀧「COMIC 牙 DELUXE/Pierre Taki & BEETHOVEN」
(キューン)
※インタヴューはこちら!!

12月22日
電気グルーヴ「ニセンヨンサマー ~LIVE & CLIPS~」
(キューン)
※レヴューはこちら!!

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