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特集

ROCK WITH YOU 耳で聴いたピープル・トゥリー

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2009年08月05日 18:00

更新: 2009年08月05日 18:03

ソース: 『bounce』 312号(2009/7/25)

文/加藤 直子、北爪 啓之

矢沢永吉をめぐる音楽の果実は、ここに一本のトゥリーを生んだ

ROD STEWART
『Absolutely Live』
 Warner Bros.
矢沢のライヴで欠かせないのが華麗なマイク・スタンド・パフォーマンスだけど、あの技はロッド・スチュワートのステージからヒントを得たとの噂も。97年にロンドンで開催された〈ソングス&ヴィジョン〉というイヴェントでは両者の共演も実現。硬派と軟派の違いはあれど、どちらも〈不良紳士〉的でありますな。*北爪

SCOOBIE DO
『SPRAKLE』
 CHAMP(2009)
矢沢のトレードマークのひとつである白スーツ。長身&スリムな矢沢のようにバシッと着こなせるジャパニーズ伊達男も少ないですが、狩野英孝でも鼠先輩でもなく、若者世代(?)の白スーツ代表といえばファンキー4のフロントマン=コヤマシュウでしょ! ちなみに彼らはかつて、矢沢所有のODEN STUDIOでレコーディングしていたなんてトリヴィアも。*加藤

奥田民生
『Fantastic OT9』
 ソニー(2008)
〈成りあがり伝説〉誕生の地、広島は数多くのミュージシャンを輩出していますが、民生も間違いなくかの地のスーパースターでしょう。そんな彼は矢沢のトリビュート盤『JOYRIDE』で“世話が焼けるぜ”を直球カヴァー。無邪気な原曲に劣らぬゴキゲンな歌いっぷりで、民生ならではなユルめのヴァイブにもマッチしてました。ナイス選曲です! *加藤

VARIOUS ARTISTS
“横浜レゲエ祭2009のテーマ~The Celebration~”
  EMI Music Japan(2009)
矢沢の第2の故郷、横浜を代表するレゲエ・クルーといえばMIGHTY CROWN。彼らの主催する〈横浜レゲエ祭〉で“チャイナタウン”をSEに使用するという粋な計らい(?)に、スーパースターへのリスペクトが感じられます。本作にも参加したCKBに続く横浜コネクションとして、次はぜひ御大との共演を! *加藤


クレイジーケンバンド
“甘い日々/あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。”
 Almond Eyes(2003)
こちらのシングルでは矢沢の作詞作曲によるキャロル“甘い日々”をカヴァー。ひたすら甘くメロウな前半、一転してロッキンでパワフルな後半という対比で、矢沢の持つ二面性を見事に表現した愛のあるカヴァーに仕上げている。そういや剣さんはキャロルの衣鉢を継いだ名グループ、クールス出身だしね。*北爪

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