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特集

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2009年06月24日 18:00

更新: 2009年06月24日 18:28

ソース: 『bounce』 311号(2009/6/25)

文/青木 正之、櫻井 誠、出嶌 孝次

新しい血がドクドクな興奮盤を紹介!!

SOUTH RAKKAS CREW
『Mix Up』
 Mad Decent(2007)
ディプロの主宰するレーベルからリリースされていたカナダのレゲエ・プロデューサー・チームによるアルバム。ヒップホップ的なセンスでダンスホール・レゲエを作っていて、20年ぐらい前のラガ・ヒップホップを思い出させるスタイルですが、絶妙なエレクトロ具合もあって完全にイマの音になってます。〈スレンテン〉などの定番使いもアリ。*櫻井

THE BLOODY BEETROOTS
『Rombo EP』
 DimMak/Downtown(2008)
スティーヴ・アオキのレーベルからもうすぐアルバム・リリース&〈フジロック〉参戦ってことで……イタリアの2人組エレクトロ・ユニット、ブラディ・ビートルーツのEPを紹介です。ボーイズ・ノイズみたいな凶暴エレクトロをムキムキ・マッチョに鍛え上げ、スパイダーマンのマスクをかぶってパフォーマンスしております。*櫻井

MSTRKRFT
『Fist Of God』
 DimMak/Downtown/ビクター(2009)
デス・フロム・アバヴ1979解散後に主要メンバーで作られたユニットのディムマックからの2作目で、こちらはやっと日本盤が出ました。N.O.R.E.やゴーストフェイス、E-40などのMCを迎えたアッパー・エレクトロが連発され、ジャケットもよく見るとおもしろい。マスタークラフトって読み方、そろそろみんな覚えてきたかな~。*櫻井

CHANCHA VIA CIRCUITO
『Rodante』
 ZZK(2008)
デジタルなダンスホール勢との親和性はもはや疑う余地もないデジタル・クンビア。さらにはバイリ・ファンキ・レーベルの独マン(通称マンレコ)からもこのチャンチャさんはリリースがあって、世界の辺境デジタル音楽はどんどんおもしろい感じで繋がってきてます。なお、本作に参加してるジャー・ダンはメジャー・レイザー作品にも登場してきますよ。*櫻井

CASPA
『Everybody's Talking Nobody's Listening』
 Subsoldiers/Fabric(2009)
ディプロ先生もお気に入りだというラスコと組んでシングルやファブリックのミックスCDを出してきたキャスパ。この超ドープなファースト・アルバムでは、多様性と拡張性をもって主流とする最近のダブ・ステップに対し、グライミーな超正統派の重みと厚みで真正面から攻めてくる感じがヤバい。ディプロのソロ新作はどうなる? *出嶌

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