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特集

極私的名盤54(7)

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2009年06月03日 17:00

更新: 2009年06月03日 17:40

文/bounce.com編集部

37>塙 勉(タワーレコード イオンレイクタウン店)

三上 寛 『ひらく夢などあるじゃなし』 URC/ポニーキャニオン(1972)

遠藤賢司の70年作『niyago』、はっぴいえんどの71年作『風街ろまん』など、名盤が数多く生まれた70年代において、〈人間の生々しさ〉をもっとも伝えた名盤。独特のこぶし、エロと怨念の関係性を訴える歌詞、一際〈生〉を感じさせるこのアルバムが、22世紀に忘れてほしくない一枚だ。

38>100s

佐野元春 『SOMEDAY』 エピック(1982)

『SOMEDAY』を初めて聴いた幼少の頃から、〈いつかは誰でも愛の謎が解けてひとりきりじゃいられなくなる〉という歌詞がいつも自分と同居している。厳しさと優しさが共存するこの一瞬のまなざしを、僕は生涯、忘れないだろう。*中村一義(ヴォーカル)

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39>フジファブリック

SHOGUN 『SHOGUN』 ソニー(1979)

なかでも“男達のメロディー”は、まさに男らしい、サムライらしい、につきます。〈運が悪けりゃ死ぬだけさ~〉〈男だったら流れ弾の一つや二つ、胸にいつでも刺さってる、刺さってる~〉こんなことを歌えるのはSHOGUNだけでしょう。曲の構成も素晴らしい。リスナーを飽きさせない転調やら仕掛けがたくさんあります。さすが。*志村正彦(ヴォーカル/ギター)

▼フジファブリックのリリース情報!

40>古川英一(タワーレコード錦糸町店)

envy 『君の靴と未来』 H.G. Fact(2001)

いつ聴いても震える、何度聴いても震える――個人的にロック名盤とはそういうものかなと。若輩ながら、上記の基準で直感的に頭に浮かんだ一枚を挙げさせていただきました。

41>THE BAWDIES

東京ビートルズ 『meet the 東京ビートルズ』 ビクター

いまの時代にはない本当にピュアなROCK'N'ROLLへの愛情を感じる! そしてビートルズへの凄まじい憧れ感というものがビシビシ伝わってくる! いまよりはるかに情報量の少ない時代に、ここまで成りきるという真っ直ぐな情熱に脱帽です……。*ROY(ヴォーカル/ベース)

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42>本田美由紀(タワーレコード旭川店)

andymori 『andymori』 Youth(2009)

何年かぶりに、聴いて一発でヤられました。音の選び方もメロディーラインも、すべてにおいてニクイほどにカッコいい! 日本のロック・シーンにandymoriあり。攻撃的なのに、どこか懐かしくて――このセンスは、中毒性含んでます。

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