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特集

極私的名盤54(6)

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2009年06月03日 17:00

更新: 2009年06月03日 17:40

文/bounce.com編集部

31>チャットモンチー

BONNIE PINK 『Even so』 ワーナー(2004)

これは、デビュー前に徳島でめちゃくちゃ聴いてました。上京する時になぜかなくしたから、東京でもう一度買いました。だから、聴くと徳島を思い出すし、上京したての頃を思い出してキュンとします。*橋本絵莉子(ギター/ヴォーカル)

スーパーカー 『A』 キューン

時を超えて心を震わせてくれる。わたしの喜びも、涙も、すべてが詰まっているアルバムです。*福岡晃子(ベース/コーラス)

くるり 『ワルツを踊れ Tanz Walzer』 スピードスター(2007)

くるりさんのアルバムはどれも好きですが、このアルバムは、特に好き! 夜も朝も聴きたくなる一枚。オーケストラと奏でるサウンドは絶妙で、優しく力強く、でもやっぱりくるりさんの音になっているから本当にすごいです。〈音楽〉っていう広い意味での感動を与えてくれます。*高橋久美子(ドラムス/コーラス)

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32>Qomolangma Tomato

bloodthirsty butchers 『kocorono』 キング(1996)

春だからお別れですね、みたいな表面的な季節感じゃなくて、春なら春特有の気怠さだとか、それぞれの季節ならではの心象がすべての曲によく出てるんです。季節の変わり目の独特な匂いが感じられたり、そこから昔の思い出が蘇ったりとか、そういう体験ができる素晴らしい作品。僕らもそんな感覚を大切にしたいし、それがバンドの原点でもあります。*石井成人(ヴォーカル)

▼Qomolangma Tomatoのリリース情報!

33>つしまみれ

まりちゃんズ 『まりちゃんズの世界(ベストセレクション)』 ポリスター

〈まり〉として生まれて、聴かずにいられなかった! 「本当に買うんですか?」と店員さんに訊かれたCD! 14歳の私に人間の本質を教えてくれた、まりちゃんズ! この世は美しいものと醜いものとでできている! *まり(ヴォーカル/ギター)

コーネリアス 『FANTASMA』 トラットリア(1997)

高校の時、教室で友人がかけた1曲目を聴いた瞬間雷が落ちた。すぐさま帰りに買って聴きまくり(もちろんヘッドホンで)。衝撃と感動の初体験! 世界を造るってこういうこと! 何回聴いても鳥肌です。墓に持っていきます。*みずえ(ドラムス)

ZAZEN BOYS 『ZAZEN BOYSII』 MATSURI STUDIO(2004)

脳に直にギーンって響いて、時も空間も切り裂いた衝撃のサウンド! 聴いて思わず「かっこいい……」って口からもれちゃったぁ!! *やよい(ベース)

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34>土内秀幸(タワーレコード神戸店)

HATE HONEY 『LOVE/HATE』 Limited/RED LABEL(2006)

こんなバンドが日本にもいたのだということを知って欲しい。HATE HONEYは、グランジ、ハードコア、パンクなどをストリート・カルチャーとミックスして吐き出した、そんなバンド。ラスト・アルバムにして最高に彼ららしいアルバムで、このバンドとして表現しうる最上の形に達していると思う。

35>冨田明宏(音楽ライター)

ゆらゆら帝国 『空洞です』 ソニー(2007)

己の心の空洞に触れるヒリヒリ感。ツルリ、ザラリとしたロックが、グラリと揺らいで眩暈を誘う。主張してこないのに、気付けば心臓を掴かまれているかのような、透明なスリル。外国産では味わえない、純国産の傑作。

36>中村晃治(タワーレコード北花田店)

ジャックス 『ジャックスの世界』 EMI Music Japan(1968)

これほどまでに独創的で刺激的な音は、この作品が最初で最後。世界中どこを探しても、『ジャックスの世界』のようなロックは存在しない。魂が刻み込まれている作品。

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