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N.A.S.A.ねばならぬコンビの歩みをおさらい

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2009年04月02日 12:00

更新: 2009年04月02日 13:26

ソース: 『bounce』 307号(2009/2/25)

文/出嶌 孝次

 本文中でも触れられている両者のキャリアについて簡単に補足しておこう。まず、スクィークは実兄のスパイク・ジョーンズの関与したスケート・ムーヴィーで音楽を担当して注目を集め、それらの音源は後に『Yeah Right!/Hot Chocolate』としてまとめられている(N.A.S.A.名義のトラックもここで披露されていた)。それ以外には、友人であるファーサイドのファットリップやスウォールン・メンバーズにビートを提供し、別掲したヤー・ヤー・ヤーズの『Show Your Bones』を全面プロデュースして高い評価を得た。以降はテディ・ベアーズやクリスタル・キャッスルズのアルバムにも関与している。対するジゴンはサンパウロを拠点にスケーター/DJの活動を両立させながら、ジルベルト・ジルの『Quanta』(97年)にスクラッチで参加。次いでマルセロD2の大名作『Eu Tiro E Onda』に深く関わったのを皮切りに、プラネット・ヘンプやオットー、ナサォン・ズンビ、果てはセパルトゥラに至るまで南米を中心に幅広いミュージシャンと仕事をしてきた。そんな両者のバックグラウンド自体が豪華ゲスト以前にN.A.S.A.の根幹を成しているのだろう。

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