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特集

THE ORIGIN OF kashiwa daisuke ? ――オススメ盤からkashiwa daisukeのバックグラウンドを想像してみよう!

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2009年02月19日 18:00

更新: 2009年02月19日 18:59

文/小山 守

QUEEN 『Queen II』 Hollywood/EMI Music Japan(1974)

「(LPの)A面のサイド・ホワイトはブライアン・メイが、B面のサイド・ブラックはフレディ・マーキュリーが曲を作っているんですけど、トータルの世界観がすごいと思いますね。特にサイド・ブラックの派手さとか極端さとか、美しさとかがすごい。コンセプトもおもしろいし、すべてにおいてすごいと思います。クイーンのなかでも一番です。いい曲ばっかり集めたベスト・アルバムもたくさんありますけど、このアルバムの方が全然いいと思いますね」。

GUNS N' ROSES 『Use Your Illusion I』『Use Your Illusion II』 Geffen/ユニバーサル(1991)

「このヴォリュームはすごいですよね。もうなんでもアリな世界観で、いま聴いても圧倒されます。ファースト・アルバム『Appetite For Destruction』ももちろん最高で、勢いとか完成度とかリスニングという意味ではファーストなんですが、今回選んだこの2枚は、未完成な大作というか。例えばビートルズの〈ホワイト・アルバム〉みたいに全体を覆っている不穏な空気感とか、そういうモノにとても影響を受けました。完成度とか関係ないって感じの、混沌とした2枚でひと組の作品ですね」。

YES 『Yessongs』 Atlantic(1973)

「高校生の時、担任の教師が貸してくれたアルバムです。当時はグランジやメロコアの全盛期(僕はガンズを聴いてましたが……)で、何故こんなものをって思ったんですが、結果、僕の現在の作風に多大な影響を与えてくれました。イエスは他の作品も好きなんですが、最初に聴いたアルバムですし、力技でこんなことができるっていう感動は、いまでも大きな支えになってます。一人で音楽を創るのも楽しいんですが、いつかまたバンドがやりたいですね」。


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