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ELECTRO SHOOOOOOOOCK!!!な3枚(80kidz編)

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2008年12月25日 18:00

更新: 2008年12月25日 19:13

文/小林 祥晴

JAMES YUILL 『Turning Down Water For Air』 Moshi Moshi(2008)―Selected by MAYU

MAYU 自分で曲を書きながら、さらに一人で演っているのがすごいなって。

――サウンド的には説明しづらいけど、実験的なポップ? 箱庭ポップみたいな?

MAYU 何て言うんだろう?

JUN なんかメロディーは泣いてるんだけど、ブレイクがセバスチャンみたいな感じだったり(笑)。

MAYU そうそう、そんな感じ。

BOYS NOIZE 『Suck My Deck Mixed By Boys Noize』 New State Music(2008)―Selected by JUN

JUN エレクトロっていうところで言えば、ボーイズ・ノイズの〈Bugged Out!〉のミックスCD。ベタな感じですけど。他のエレクトロのやつは飽きやすいけど、ボーイズ・ノイズのは長く聴ける。

Ali& それはそう。〈GAN-BAN NIGHT〉でDJ観たときも、それは思ったな。

TEENAGE BAD GIRL 『Cocotte』 Citizen/Pヴァイン(2007)―Selected by Ali&

Ali& いまでも聴いてるのが、このアルバムです。すごいです、あの人たちは。本当に。なんだ、このビートは!?とか。裏から何が入ってるの?とか。制作者サイドとして聴くと、いまだに何をやっているのかよく分からない。たぶん昔あったテープ・カットの手法をデジタルでやってて、すごいなって思います。

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