旬のピッチピチなアーティストが大集合する〈サマソニ〉のラインナップを選りすぐり!
CAJUN DANCE PARTY
『The Colourful Life』 XL(2008)
アークティック・モンキーズ以来のUKロック・シーン最大の新人!と年頭を賑わせた彼ら。10代の若者による美しきロック革命と呼べる今作は、バーナード・バトラーがプロデュースを担当している。彼らのステージがハイライトのひとつになることは確実!
PENDULUM
『In Silico』 Earstorm/Atlantic UK(2008)
なんと全英初登場2位という爆発を見せたドラムンベース・バンドによるメジャー・デビュー作。ケミカル・ブラザーズにも匹敵するスタジアム級のダンス・ロックは〈DANCE STAGE〉のトリを飾るに相応しく、オーディエンスの熱狂が目に浮かぶ!
FOREVER THE SICKEST KIDS 『Underdog Alma Mater』 Universal(2008)
US各メディアによる絶賛の嵐で相当な鳴り物入りでデビューを果たしたテキサス出身の6人組。フォール・アウト・ボーイに匹敵するキャッチーなメロディーと疾走感漲るギター・サウンドの他に何が要る!? 会場は盛り上がること間違いなし!
ADELE
『19』 XL(2008)
弱冠19歳とは思えないスモーキー・ヴォイスとジャジーで美しいメロディーが人々の心を打ち、本作で全英1位を記録したシンガー。前回の来日が極度の飛行機恐怖性でキャンセルとなってしまっただけに、ここでのステージに期待が募る(でも本当に来られるか不安!?)。
MGMT
『Oracular Spectacular』 Columbia(2008)
UKプレスが絶賛する、NYの片隅からの新たな刺客。かのデイヴ・フリッドマンをプロデューサーに迎えたフレーミング・リップス級のキラメキ・メロディーとダークでサイケな世界観は〈アメリカン・ネオ・サイケデリア〉炸裂。圧倒的なステージに期待大だ!
VAMPIRE WEEKEND
『Vampire Weekend』 XL(2008)
トーキング・ヘッズを彷彿とさせるダンサンブルなアフロ・ビートとインディー・ポップの見事なゴッタ煮がバカ受けし、〈ネクスト・アーケイド・ファイア〉と絶賛されたNY発の4人組。独特のスッカスカな音をメイン・ステージでどう鳴らす!?