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特集

ディスコグラフィック [ リー・ペリー・ワークス ](3)

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2008年06月19日 11:00

更新: 2008年06月19日 17:00

ソース: 『bounce』 299号(2008/5/25)

文/大石 始、カシワサン、山西 絵美

NATIVE 『Rockstone -Native's Adventures With Lee Perry At The Black Ark Late September 1977』 Pressure Sound 
昨年発掘されて話題となった、ジョー・ヒッグス擁するバンドの音源集。ウェイン・ジョブソンのソウルフルな歌唱と、ヘヴィーなボトムを際立たせたミキシングの食い合わせがたまらん。
(山西)

THE SLICKERS 『Break Through』 Tad's/Makasound(2000)
映画「ハーダー・ゼイ・カム」でお馴染みの“Johnny Too Bad”をはじめ、収録曲の半数以上がアークで録られたパイオニアーズの変名ヴォーカル・トリオによる2作目。本隊と比べてグッとルーツ色が濃厚なので、言わずもがなリーとの相性はバッチリだ!
(山西)


ROBERT PALMER 『Double Fun』 Island(1978)
フィラデルフィア詣で盤として知られるアルバムだが、実は本人たっての希望によりアーク録音も敢行されている。しかし、意地の悪いラスタに作業を妨害され、結局使いモノになったのは甘~いミディアム“Love Can Run Faster”1曲のみとのこと。ドンマイ!
(山西)


LINDA McCARTNEY 『Wide Prairie』 Parlophone 
ジャマイカ音楽好きで有名なポールの指示で(?)、リンダ夫人はデビュー作のプロデュースをリーに依頼。そのアルバムは未完のままお蔵入りしてしまうが、彼女の死後に発表された本編集盤にてリー印のトロットロなラヴァーズ“Sugartime”を含む2曲が味わえます。
(山西)

TERENCE TRENT D'ARBY 『Do You Love Me Like You Say:The Very Best Of Terence Trent D'Arby』 Columbia
“Sign Your Name”他数曲のリミックスを担当(その一部が本盤に収録)。娘の泣き声などを詰め込んだトリッキーな出来であるが、レーベルからの苦情により、これでも大幅に修正させられたそう!
(山西)

MUTE BEAT 『MUTE BEAT DUB WISE』 Island(1994)
日本初のライヴ・ダブ・バンドによる音源を、メンバーのDUBMASTER X、キング・タビー、そしてリー御大がダブワイズした企画盤。イジってるうちにムズムズしてきたのか、リーはいい湯加減の歌まで披露。原曲にはなかったエグ味をプラスしている。
(大石)


CIDADE NEGRA 『Hits&Dubs』 Echo Beach(2000)
俳優としても活躍するトニ・ガヒード率いるブラジル発のルーツ・レゲエ集団は、ベスト盤用に“Nada Mudou(Jah Jah Made Us For A Pur-pose)”のリミックスを発注。手の込んだプロダクションでフロアライクな音に仕上げてしまうあたりは、近年のリーらしいね!
(山西)

BERES HAMMOND 『Music Is Life』 VP(2001)
かつて在籍していたザッポウではブラック・アーク録音も残している彼。ソウルフルな歌唱でジャマイカの国民的シンガーとなってからの今作では、表題曲のプロデュースをリーに依頼。近年のリーにとっては珍しいジャマイカ仕事となるだけに、この競演は貴重。
(大石)

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