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特集

ディスコグラフィック [ リー・ペリー・ワークス ]

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2008年06月19日 11:00

更新: 2008年06月19日 17:00

ソース: 『bounce』 299号(2008/5/25)

文/大石 始、カシワサン、山西 絵美

その卓捌きが歴史を変えた!

DAVE BARKER 『Prisoner Of Love』 Trojan(1970)
“Double Barrel”のヒットでも知られるデイヴ&アンセル・コリンズのひとり。全編リーのプロダクションによるこのアルバムは、アーリー・レゲエのほんわかしたサウンドにソウル・マナーな歌唱が乗る好盤。躍動感溢れるアップセッターズの演奏も良い。
(大石)

JUNIOR BYLES 『Curly Locks:The Best Of Junior Byles & The Upsetters 1970-1976』 Heartbeat
“Fade Away”で知られるシンガーだが、リーのもとで吹き込んだ“Curly Locks”“Fever”“A Place Called Africa”といった70年代初期の楽曲群も素晴らしい。今作はそれらも収めた定番作品集。
(大石)

YABBY YOU 『Jesus Dread 1972-1977』 Blood & Fire 
初期アークから巣立ったルーツ・レゲエ界のカリスマ。シンガーとしての実力はもちろん、プロデューサーとしての能力も高く、その暗くて重い音作りに御大も太鼓判を押しているとか。そんな師匠と共同制作した“Run Come Rally”は本編集盤でチェック!
(山西)


THE GLADIATORS 『Bongo Red -The Gladi-ators At Studio One』 Studio One/Heartbeat 
スタジオ・ワンを主な活動拠点にしていたコーラス・グループ、グラディエイターズのベスト盤。機材を増強した70年代中期のアークでレコーディングが行われた“Ungrateful Girl”と“Time”の2曲が、ボートラに収録。
(カシワ)

『Arkology』 Island Jamaica 
70年代の数年に破竹の勢いを見せたブラック・アーク。その凄みと独自性を知るには、この3枚組コンピが最適だ。ヘプトーンズら定番からデヴォン・アイアンズやジョージ・フェイスまでを収録。破天荒なだけでなく、シンガーの潜在能力を引き出す確かなプロデュース・ワークにも注目を!
(大石)

SUSAN CADOGAN 『Hurt So Good』 Trojan(1976)
アーク設立後、なかなかヒットを生み出せなかったリーがついに見つけたシンガーこそ、後に〈ラヴァーズの女王〉としてもてはやされることになる彼女だった。本名が〈アン〉にも関わらず、思いつきで〈スーザン〉に変えさせてしまったという珍話もアリ。
(カシワ)

JAH LION 『Colombia Colly』 Island(1976)
主役のDJは少々朴訥とした感じだが、リー・プロデュースの定番オケを多数使用してミスティックな世界を作り上げた重要盤。キレッキレのプリンス・ジャズボ盤と比べると素朴ではあるものの、こちらの味わいも忘れ難い。ミステリアスな表題曲がカッコ良すぎる!
(大石)

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