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カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2008年05月22日 10:00

更新: 2008年05月22日 17:24

ソース: 『bounce』 298号(2008/4/25)

文/山西 絵美


  どんな名義であろうと、ロブ・スミスの作る音にはレゲエが染み付いている。もともとレゲエ・バンドのギタリストとしてキャリアをスタートさせたことを考えればそれも至極当然なのだが、同郷のヘンリー&ルイと共にジャマイカで作り上げた2005年作『Time Will Tell』をはじめ、近年のラガっぷりはちょっとハンパない。そんな折、ダブ・シンジケートの代表曲にロブがダブ処理を施した『Overdubbed By Rob Smith』が発表された。ここではムチャに音を歪ませることはせず、ホワイト・ノイズを細かく散りばめるなど控えめかつ丁寧な仕事を披露していて、彼の強いレゲエ愛を感じることができる。ちなみにダブ・シンジケートとは、マーク・スチュアートのバックを務めたクリエイション・レベルのスタイル・スコットが結成したユニットで、ロブはレストリクション時代にスコットと共演経験も持つ。フリン&フローラのトロピカル・フィッシュ然り、黄金世代の間にはルーツ回帰ムードが漂っているのかしら!?

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