WE LOVE TO BOOGIE(2)
9. VELVET GOLDMINE 『Soundtrack』 Polygram(1998)
グラム映画のサントラで、艶めかしい“20th Century Boy”を聴かせてくれるのはプラシーボさん(ナイス登板!)。そういえば、〈フジロック〉でもこの曲をプレイしてましたね!
10. VARIOUS ARTISTS 『Live 8』 Capitol/EMI Music Japan(2005)
エルトン・ジョンとベビシャンのピート・ドハーティは“Children Of The Revo-lution”を仲良くデュエット。ボランばりのアイメイクを施したピートの姿は、本DVDで確認できます!
11. MOULIN ROUGE 『Soundtrack』 Interscope(2001)
その〈Live 8〉を仕切ったボノも、同郷のギャヴィン・フライデーらを従えて“Children Of The Revolution”をカヴァー。いつもとは一味違う、吐息交じりの官能的なヴォーカルを披露しています。
12. HERBIE FULLY LOADED 『Soundtrack』 Hollywood(2005)
LA出身のルーニーは、このサントラで“Metal Guru”に挑戦! あの耳タコなリフは、爽快パワー・ポップとも好相性よ!
13. RAMONES 『The Chrysalis Years』 Chrysalis
“Life's A Gas”のサビだけをひたすら繰り返す、その名も“Life's A Gas”は彼ららしいエネルギッシュで偏差値低めの出来映えに。なお、ストロークスがこっちのヴァージョンをカヴァーしたこともアリ!
14. BAUHAUS 『In The Flat Field』 4AD(1980)
グラム魂を持ちながらダークウェイヴ道を突き進んだ彼らは、“Telegram Sam”をチョイス。煌びやかな装飾を剥ぎ取り、そのぶんテンポを上げた演奏は、毒々しくってヒリヒリするほどソリッドだ!
15. JASON NEVINS 『The Funk Rockers』 Sanctuary(2006)
大量のリミックス仕事をこなす彼は、“Telegram Sam”のヴォーカル・パートをまんま使ったパンキッシュなエレクトロ曲“I'm The Main Man”を披露。そうとうブッ飛んでます。
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