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特集

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2007年09月06日 11:00

更新: 2007年09月06日 17:12

ソース: 『bounce』 290号(2007/8/25)

文/久保田 泰平

INCUBUS 『Morning View』 Epic(2001)
 コーンやリンプ・ビズキットらと共に、90年代後期のUSヘヴィー・ロック・シーンを盛り上げたインキュバス。レイドバックした音楽性に転換し、大成功を収めた『Make Yourself』に続く通算4作目。「音に広がりや深さを持たせることの大切さを感じて、かなり影響を受けた」(ひぃたん)。「ジンのイメージする風景と近い感じがする。歌がカッコ良いし、イケメンなのもズルい」(もとき)。「新しいロック・サウンドに出会った感じ。自分のギター・プレイの土台と言ってもいい」(ハルカ)。「ミクスチャーのイメージが変わったし、〈遊び心〉の楽しさを学んだ。〈遊び心〉は、ジンが大切にしているところ」(哲之)。

RED HOT CHILI PEPPERS 『Californication』 Warner Bros.(1999)
 ファンク、ヒップホップ、パンクの要素を持つ〈ミクスチャー・ロック〉の代表格として現在も活躍を続ける、モンスター・バンドの最大ヒット作。「技術うんぬんよりも、説得力が尋常じゃない」(哲之)。「他のバンドにはないオリジナリティーを持つことの素晴らしさを学んだ。実際に“Scar Tissue”や“Around The World”をコピーして歌って、その良さを実感したアルバム」(ひぃたん)。「サウンドのパワーが心の奥まで伝わってくる。音楽は〈自由〉だと気付かせてくれたアルバム」(ハルカ)。「アルバム全体に流れがあって、全曲揃って初めて『Californication』という感じがするアルバム」(もとき)。

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