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特集

POST NEW WAVE REVIVAL

NOISETTES 『What's The Time Mr. Wolf』 Vertigo /Mercury(2007)
口コミ・レヴェルで話題沸騰中の3人組がついにアルバム・デビュー。ゴツゴツとした(だけどちょっぴりチープな)ロック・サウンドを、ジンバブエ出身の女性ヴォーカルによる黒い歌唱がソウルフルにまとめ上げる! 尺の短い楽曲群は破壊力満点だし、トレードマークのフェイス・ペインティングもキワモノっぽくてクールだね!
(山西)


EIGHT LEGS 『Tell Me What Went Wrong...』 Weekender(2007)
ディオール・オムの秋冬コレクションで楽曲が起用されて、オシャレなキッズから脚光を浴びているロンドンの4人組がついに初のCDシングルを発表。ブロック・パーティーをも凌駕するメロと小気味良いダンス・ロックにはブレイクの予感大!
(白神)

GOSSIP 『Standing In The Way Of Control』 Kill Rock Stars(2007)
キワモノ扱いはイカン。紅一点ベス・ディットーのヴィジュアルは確かにパンチが効いてるが、歌声だってメガトン級。ワシントンの3人組が吐き出したこのファースト・アルバムは、クールで、ジャンクで、ソウルフルなニュー・ジェネレーション・ガレージ・ロックの連打! ホット・ビートに心臓は破裂寸前だぜ!
(柴田)

MAXIMO PARK 『A Certain Trigger』 Warp(2006)
ワープ発だけあって、ギラついたアクの強さとパンチの効いたビートでフロアを大いに沸かせてきた彼らだが、ついに新作も秒読み段階突入だ(噂では4月リリース予定)! 今度はどんな暴れん坊グルーヴを聴かせてくれるのか、震えて待て!
(冨田)

KUBICHEK! 『Not Enough Night』 30:30/FABTONE(2007)
マキシモ・パーク級の奇態なダンス・ビートながら、クークスも平伏すほどの青いメロディーが疾走するアクロバティックな楽曲がインパクト大! 〈○○リヴァイバル〉の一歩先を行くビートを意識しながらも、メロディー至上主義という姿勢に好感が持てます。
(冨田)

:BATTLE: 『Back To Earth』 Transgressive(2007)
トランスグレッシヴ移籍後にリリースされた7曲入りのミニ・アルバム。メランコリックなダンス・ロックは、トキメキ度100%デス! ニュー・オーダーやエディターズの流れを汲むニューウェイヴィーなサウンドにホロリ。
(白神)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2007年03月15日 11:00

更新: 2007年03月15日 20:29

ソース: 『bounce』 284号(2007/2/25)

文/柴田 かずえ、白神 篤史、冨田 明宏、山西 絵美

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