プロデュースを手掛けたジェイムズ・フォードに注目!
クラクソンズのデビュー作をプロデュースしたジェイムズ・フォードは、アークティック・モンキーズやミステリー・ジェッツ、キースを筆頭に、最先端のロック・バンドを多数手掛けている現在もっともホットなヒットメイカー。一方でリミキサーとしての顔も持ち、デパーチャーなどのEPでその名を確認することができる。そんな多忙なジェイムズだが、もともとはジャスティスがリミックスした“Never Be Alone”でも知られるサイケ・ポップ・バンド=シミアンの一員であり、昨今ではバンド・メンバーのジェイムズ・ショウと結成したファンキーでおバカなエレクトロ・ユニット、シミアン・モバイル・ディスコにて活躍中。そのSMDはこれまでキツネやコスモ・ヴィッテリ主宰のレーベルからシングルをリリース→イヴィル・ナインや大沢伸一のミックスCDに楽曲が使用されるなどして話題を集めてきたのだが、ついに今春にはアルバムをリリースするのだとか。現在すべての音楽シーンは彼を中心に回っている、かもよ!?
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