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ジガ王国記の重要人物、主要キーワードを紹介(2)

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2006年12月07日 11:00

更新: 2006年12月07日 22:46

ソース: 『bounce』 282号(2006/11/25)

文/出嶌 孝次

NAS:2001年にジガと抗争開始した人。ジガの“Takeover”に対して『Stillmatic』(Ill Will/Columbia)収録の“Ether”で反撃。ジガの再反撃弾“Super Ugly”の下品な内容にはジガ母も怒ったそう。が、2005年に和解→デフ・ジャム入り。何があった?

THE NOTORIOUS B.I.G.:ジガの憧れ。遺作となった97年の『Life After Death』(Bad Boy)に収録の“I Love The Dough”にジガが参加。その後も疑似共演はいくつかある。

ROC LA FAMILIA:2005年にスタートしたロッカフェラのラティーノ音楽ブランド。トゥルー・ライフやアズテック・エスコバーが所属。エクトル・バンビーノ監修のコンピ『Los Rompe Discotekas』(Roc La Familia/Roc-A-Fella/Def Jam)ではジガもエル・プレジデンテ(格好いいね~)名義でレゲトンに初挑戦!

T.I.:アトランタのハンサム。引退後のジガのお気に入りで、2004年作『Urban Legend』(Grand Hustle/Atlantic)に収録された“Bring'em Out”で全国区ブレイク。あのフックはジガの“What More Can I Say”からの声ネタです。

2PAC:伝説の人。マキャヴェリ名義の96年作『Tha Don Killuminati : 7 Days Theory』(Death Row)ではジガもディスられているが、先述“'03 Bonnie & Clyde”の元ネタもここに収録。

UGK:ジガお気に入りの南部アクトで99年の“Big Pimpin'”で共演。片割れのバン・Bがソロ作『Trill』(Rap-A-Lot 4 Life/Asylum)を出した際には引退中のジガも“Get Throwed”に参陣した。

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