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特集

BEN IN THE HOUSE ベン・ワットが持つもうひとつの顔

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2006年11月22日 12:00

更新: 2006年11月22日 18:40

ソース: 『bounce』 281号(2006/10/25)

文/堀内 幸江

 EBTGのサウンドがダンス・ミュージックに急接近したのは、96年にリリースされた『Walking Wounded』。このアルバムではハウスや当時日本でも一世を風靡していたドラムンベースを採り入れていた。こういったクラブ寄りのアプローチが濃くなってきたのは、ベン・ワットの存在があったからだろう。その後はシングルにもハウス・ミックスが入るようになり、一方で彼自身もリミックスを手掛けたり、ハウス系作品をリリースするようになっていった。そのベースとなったイヴェントがジェイ・ハナンと共に立ち上げた〈Lazy Dog〉。この名前を冠したミックスCDは、これまでに2枚リリースされている。また、2003年にはハウス系レーベルのバジン・フライもスタートさせ、これまでに3枚のコンピをリリース。初期のEBTGファンには彼らの音の移り変わりが物議を醸したりもしたが、スタイリッシュなイメージは常に損なうことはなく根強いファンを持つ。アコースティックなサウンドとダンス・ミュージックという、あまり接点のないように思われるこれらのラインを繋ぐ貴重な存在がベンなのだ!

▼文中に登場したレーベルの作品を紹介

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