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特集

My Favorite Relaxin' Music

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2006年06月08日 16:00

更新: 2006年06月08日 20:04

ソース: 『bounce』 276号(2006/5/25)

文/山西 絵美

気になるアノ人がそっと教えてくれた極上のリラックス盤

Chris Pierce

1. BILL WITHERS 『Live -At Carnegie Hall』 Impulse(1970)

  「とにかくリラクゼーション効果が抜群で、瞑想するには完璧なアルバムさ」。

2. JOHN COLTRANE 『A Love Supreme』 Verve/MCA(1964)

  「このアルバムは本当の意味でマスターピースだね。これを聴くたびにスピリチュアルな冒険に出ているような気分にさせられる。アフリカン・ルーツ音楽の採り入れ方や即興演奏には圧倒されるよ」。

4. JEFF BUCKLEY 『Grace』 Columbia(1994)

  「ジェフ・バックリーの声を聴くと自由と開放感が得られる。彼の音楽を聴くと彼のエネルギーがそのまま伝わってくるんだ。コレを聴けばそれがよくわかるよ。このアルバムはとてもソウルフルでダイナミックで素晴らしいんだ。なかでも僕のお気に入りは“Lilac Wine”だね」。

4. THE HARDER THEY COME 『Soundtrack』 Mango(1973)

  「これはジャマイカ映画〈ハーダー・ゼイ・カム〉のサントラ。ジミー・クリフ、デズモンド・デッカー、トゥーツ&ザ・メイタルズといった僕の大好きなレゲエ・アーティストがフィーチャーされている。ゴスペル調のサウンドが効いている“Many Rivers To Cross”は大のお気に入り」。

5. PRINCE 『Sign Of The Times』 Paisley Park/Warner Bros.(1987)

  「リラックスというキーワードからは離れてしまうけど……、この作品には圧倒されっぱなしだよ。全曲素晴らしい出来映えで、彼はあらゆるスタイルを採り入れていることがわかる。自分の才能とスキルを全力でプッシュしているよね!」。

  カリフォルニア出身のシンガー・ソングライター。ロックを軸にレゲエやソウル、ブルースといったルーツ・ミュージックを独特の感性でミックスするスタイルが話題を呼んで、シールの前座に抜擢&映画「クラッシュ」のサントラにシングル“Are You Beautiful”が起用されるなど、近年その活動の場を広げている。先頃日本盤でリリースされたばかりのファースト・アルバム『Static Trampoline』(Prana/Perfect Point)では、冒頭からコンガの音を大胆にフィーチャーしたトロピカルな楽曲を収録するなど、類い稀な雑食っぷりを堪能することができる。

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