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特集

ローリング・ストーンズをめぐるロックンロール魂が、世界に大きな輪を作る!(4)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2006年05月11日 12:00

更新: 2006年05月11日 19:50

文/北爪 啓之、久保田 泰平、ダイサク・ジョビン、出嶌 孝次、冨田 明宏、山西 絵美

ローリング・ストーンズをめぐるロックンロール魂が、世界に大きな輪を作る! その4

SOLOMON BURKE
『Make Do With What You Got』
 Shout! Factory(2005)

  ミックの憧れで、“Everybody Needs Somebody To Love”などがストーンズにカヴァーされた〈キング・ソロモン〉。いまなお現役バリバリの彼は、〈Forty Licks〉ツアーに招かれるなどの敬意に応えて、この最新作でついにストーンズの“I Got The Blues”をカヴァー。(出嶌)

奥田民生
『29』
 ソニー(1995)


  初のソロ・アルバムを制作する際に、民生はストーンズを聴きまくっていたのだとか。それだけでは飽き足らず、NYに出向いてキースのバックを務めるエクスペンシヴ・ワイノーズと録音を敢行&黒のレスポールをゲット。その甲斐あってか、今作にはルーズでブルージーなロック・サウンドがギッシリ!(山西)

VARIOUS ARTISTS
『The Master Musicians Of Jajouka Featuring Bachir Attar』
 Philips(1996)


  〈4000年前から続くロックンロール〉とはウィリアム・バロウズの言葉。ブライアン・ジョーンズがソロ名義作でこのモロッコの強烈で危険極まりない天然トランス音楽を紹介したが、ストーンズは『Steel Wheels』にて彼らの音楽にアプローチ。(ジョビン)

AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER
『Soundtrack』
 Maverick(2002)

  ストーンズのリミックスといえばテディ・ライリーの“Love Is Strong”など珍品揃い? で、このサントラに収録された“Miss You”のリミキサーは、何とドクター・ドレー!! 彼の“The Watcher”を強引にブレンドしたようなヒプノティック・ループが豪快です。ちなみに鍵盤はDJクイックが担当。(出嶌)

CARL & THE PASSIONS
『So Tough』
 Brother(1972)

  便宜上別名義となったこのアルバム以降の数作で、ビーチ・ボーイズのメンバーとなった2人の黒人。そのひとり、ブロンディ・チャップリンは、近年のストーンズのツアー&レコーディングを好サポート。ステージで紹介されても、ボビー・キーズほどの大喝采はないんだけど……。(久保田)

ALFIE
『Soundtrack』
 Virgin(2004)

  デイヴ・スチュアートとミックが手掛けた(このコンビはミックのソロ2作目でもお馴染み)、プレイボーイのうたかたの日々を描いた映画のサントラ。13曲中12曲をミックが書き下ろしたほか、ジョス・ストーンとのエロいデュエットなどで熱っぽい歌唱を披露。女を知り尽くした男の技が光ります!(山西)

CHRIS JAGGER'S ATCHA!
『Act Of Faith』
 SPV(2006)

  意外と知られていないが、ミックの実弟にしてキャリア30年以上を誇るヴェテラン・シンガーのクリス・ジャガー。兄貴以上にアメリカ南部音楽に対する造詣は深く、今年リリースされた本作でも燻し銀のロックを披露。ルーズな“The DJ Blues”で聴ける兄弟デュオが胸に染みる。(北爪)

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