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特集

ローリング・ストーンズという名のもとに集まった大人気ない大人たちのソロ・ワークス!(2)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2006年05月11日 12:00

更新: 2006年05月11日 19:50

文/久保田 泰平

CHARLIE WATTS


41年生まれ。ジャズのレコードを5,000枚以上所有しているというチャーリーは、少年時代、チコ・ハミルトンに憧れてジャズ・ドラムを始めたという。ゆえに、ロックンロールやブルースにはほとんど興味がなかったとか。そんなチャーリーのソロは、ひたすらジャズ。86年に発表した総勢30名のビッグバンドを率いてのライヴ盤『Live At Fulham Town Hall』や、96年発表の『Long Ago & Far Away』など、もっぱらスタンダードのカヴァーが多い。なお、彼はストーンズがデビューして間もない64年に結婚。他のメンバーがあれやこれやを起こすのを横目に、温かい家庭を現在も守り続けている。

▼チャーリー・ワッツの作品を紹介


86年のライヴ盤『Live At Fulham Town Hall』(Columbia)


96年作『Long Ago & Far Away』(Virgin)

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