こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

特集

ローリング・ストーンズを知るための必要不可欠盤!(3)

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2006年04月13日 12:00

更新: 2006年04月13日 20:08

ソース: 『bounce』 274号(2006/3/25)

ローリング・ストーンズを知るための必要不可欠盤! その3

『Beggars Banquet』Decca/Abkco(1968)

  ジミー・ミラーが手掛けた最初のストーンズ・アルバムであり、ブライアン・ジョーンズが参加した最後の作品でもある。これまた強烈に黒っぽい匂いを放つ曲が多いが、ここでの黒さはもはや憧憬や模倣を完全に超えた純正ストーンズ印。それにしても“Sympathy For The Devil”の太鼓連打と斬り込みギターはいつ聴いても震えるほどに刺激的!(北爪)

『Hot Rocks 1964-1971』Decca/Abkco

  72年にリリースされ、5年間も全米チャート入りしていた大ベストセラー作品にして究極のベスト盤。収録曲すべてがもっとも彼らが勢いのあった時代における超有名な代表曲ばかりなので、ファンならずとも興奮させられる。入門盤としても最適。(ジョビン)

『Let It Bleed』Decca/Abkco(1969)

  英国ロックンロール/リズム&ブルース・バンドによる米国南部伝統音楽の解釈第2章。ブライアンが不在ゆえ、キース大活躍の巻。最先端の腕利きたち(ライ・クーダー、グラム・パーソンズ、レオン・ラッセルなど)を使い切る抜け目なさで、〈解釈〉以上の化学反応が炸裂。“Gimmie Shelter”から〈無情の世界〉まで、すべてが奇跡的。昼飯代を3回削ってでも聴くべき大題名盤!(木村)

『Singles Collection : The London Years』Decca/Abkco

  デビュー曲“Come On”から“Sympathy For The Devil”までの全シングル盤をAB面すべて合わせて全58曲、ほぼリリース順に並べて収録した圧巻の3枚組。特にオリジナル・アルバムでは聴けないB面収録の隠れ名曲たちを堪能できるのが嬉しい。(ジョビン)

『Get Yer Ya-Ya's Out!』London/Abkco(1970)

  ミック・テイラー初のフル参戦作にして、歴史に残る名ライヴ・アルバム。彼の参加で俄然厚みとトロ味とうねりが増しているのがよ~くわかる。69年11月のツアー音源なので、いわゆる〈ストーンズっぽい〉音が熟成された、〈米国南部詣で〉の最盛期。なかでも、“Midnight Rambler”がその真骨頂か。ロック? ブルース? いや、ストーンズです。(木村)

『Metamorphosis』Decca/Abkco

  75年にリリースされた60年代録音のレア音源集。ジミー・ペイジ、フィル・スペクター、ジーン・ピットニーなどが参加したと言われるデモ・テイクや未発表曲がズラリ。いわゆるボツ曲なはずなのに名曲たり得ているところがストーンズの凄いところ。(ジョビン)

記事ナビ

インタビュー