こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

特集

ロマン輝くレゲトンの新星、ザイオン&レノックス ZION & LENNOX

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2005年08月11日 15:00

更新: 2005年08月11日 20:44

ソース: 『bounce』 267号(2005/7/25)

文/渡辺 深雪


 続々リリースされるレゲトン関連作品にまたも真打ち登場! プエルトリコの幼馴染みコンビ、ザイオン&レノックスである。結婚式やイヴェントでの地道な営業活動でジワジワと人気を博し、現在ではレゲトン・ブームの筆頭に立つ新世代デュオ。そのハードコアな外見からすれば意外なほどのロマンティックなハーモニーを聴かせたかと思いきや、フロア向けのダンス・チューンでアゲてみたりと千変万化の魅力が特にギャル層を中心に人気爆発中。日本デビューとなる『Motivando A La Yal』でもその才能をきっちりと見せつけた彼ら。ボストンへバス移動中の彼らをキャッチし、早速グループ結成の由来から訊いてみた。

「プエルトリコの地元で近所だったんだ。レノックスの兄貴が家にスタジオを持ってて、それでいっしょにつるみはじめたのがキッカケだね。彼もレゲトン・アーティストだよ。ヤギー・マッキー・ランクスって名前でアルバムも出してる。人生で何か大事なことをやりたい、チャンスを逃したくない、と思って音楽で真剣にやっていくことを決めたんだ。聴くのも歌うのも俺たちの文化のひとつだし」(ザイオン)。

  影響を受けたアーティストは?と尋ねると、マッド・ライオン、モブ・ディープ、2パック、シャバ・ランクス、パトラなどの名前が。なるほど24歳らしい、いかにも90'sな人選。他のレゲトン・アーティストたちとの違いを自己評価してもらった。

「俺たちは自分で音楽や歌詞を書くし、このカルチャーについてとても真剣に、エモーショナルに取り組んでるつもりだ。そういう真面目な姿勢もそうだし、ロマンティックな一面を隠さない。それでいてクラブ向けの曲もあればホームボーイたちに喜ばれるようなタイプの曲もある。いろいろなタイプのオーディエンスに向けたヴァーサタイルなところが俺たちのいちばんの特徴と言えるんじゃないかな」(レノックス)。

 USのヒップホップ勢からのラヴコールも絶えないという彼ら、現在ファボラスやジェイダキスとのコラボも進行中とか。一方、中南米のライヴでは失神する女性ファン続出!?との噂について突っ込んでみると……。

「〈エスタバーホ〉っていうダンスがあるんだ。英語で言うと〈ゲット・ロウ〉ってカンジかな。とにかくセクシーなダンスなんだけど。コレを披露したら日本のギャルだってイチコロさ(爆笑)!」(ザイオン)。

インタビュー