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DJ SPINNA ──スティーヴィーは革命を起こしたんだ

カテゴリ : フィーチャー

掲載: 2005年06月02日 17:00

更新: 2005年06月02日 18:46

ソース: 『bounce』 265号(2005/5/25)

文/出嶌 孝次

 お馴染みDJスピナとボビートのコンビといえば、スティーヴィー関連のカヴァー曲/提供曲などを集めたミックスCD『Wonder Wrote It』がすぐに思い浮かびます。あの刺激的な企画はそもそもどこから始まったの? 

「発端は俺たちがやってた〈Wonder-Full〉っていうパーティーさ。それが軌道に乗ってきたからCDのリリースを考えたんだ。彼が他の人に書いた曲には、あまり知られてなくても良い曲がいっぱいあるからね」。

 そして、CD-Rコピーだった同作を経て正規流通で登場したのが別掲の〈The Wonder Of Stevie〉シリーズでした。生粋のワンダー・フリークである彼にとって、スティーヴィーの魅力は「声、ソングライティング、プロダクション、特に70年代の! 彼は音楽性でもテクノロジーの面でも間違いなく先を行っていたね。R&Bを通じてエレクトロニック・ミュージックの革命を起こしたと言っていいと思うよ」。

 スティーヴィーの楽曲で何がいちばん好きか問うと「いっぱいすぎて1曲なんてムリだよ!」、アルバムだと「これもいっぱいあるけど、ほとんどは『Where I'm Coming From』から『In Square Circle』までの間の作品だな」との回答が。とはいえ、新作『A Time 2 Love』も「凄く楽しみ!」とファン丸出しなスピナ。そんな彼に最後の質問……もしスティーヴィーと1曲だけいっしょにやるとしたら何をする?

「彼に合うビートを作りたい。それも、いっしょにスタジオに入って徹底的にやりたいね。プロデュースというよりコラボだね!」。

 なお、イヴェントの〈Wonder-Full〉は「今年中に日本でもやりたいと思ってる」とのことで、そちらも楽しみですね!!

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